巻き爪Type4:『痛くない巻き爪治療』で劇的改善!VHO治療 症例1
- 爪
40代・男性
- Before
- After
事例内容
今回ご紹介する方は、40代 男性 会社員(営業)の方です。営業職であるため革靴を履いて終日歩き回る必要があります。
左足の親指(第1足趾)に痛み、腫れを主訴に来院されました。
来院時には親指は真っ赤でパンパンに腫れ上がり革靴は履けない状況でサンダルを履いて来院されました。この時の診断は陥入爪・爪囲炎という状態です。
*陥入爪・爪囲炎では『痛くない巻き爪治療』:VHOはできません。
この場合には皮膚感染症に準じた治療を行います。安静、抗生剤・抗炎症薬投与・外用薬の塗布などです。これらの治療に奏功すれば炎症は1週間ほどで良くなります。
そして、来院時の症状は改善します。
ですが、Type4:巻き爪では重度のまき爪(先細り型)が背景にあります。今回のエピソード(事象)は一旦落ち着いたとしても、このまま巻き爪を放置しておけば再燃(再発)を繰り返すことになります。
したがって、感染が落ち着いたとしても放置せずに『痛くない巻き爪治療』:VHOを始める必要があるのです。
「健康は足から」と言われるように足は歩くのに大事な器官で、足の痛みがあると歩行や体の使い方が悪くなってしまいます。体の使い方をみながら足の痛みを治療しますので、足の痛みでお悩みの方はお気軽に相談ください。
お困り事
左第一足趾陥入爪、爪囲炎・歩行困難
治療方法
抗生剤投与、外用薬で炎症・痛みを取ったあと、1週間の経過後に『痛くない巻き爪治療』であるVHOを行いました。2〜3ヶ月の一度毎に交換を行います。
治療費用
- 爪囲炎:保険診療に準じた診療報酬となります。
- VHO初回治療:(1足趾) 16,500円(税込)
- VHO交換治療(2回目以降):(1足趾) 11,000円(税込)
患者様の声
最初はとても痛くて歩くのが難しく日常生活もままならない状態でした。M'sさんに伺ってお薬をもらって2、3日で症状はなくなったと思います。革靴も履けるようになり仕事にも復帰できました。先生からは巻き爪の治療をした方がいいと勧められて『痛くない巻き爪治療』:VHOを行いました。爪にワイヤーをつけたのですが付ける際も痛みはなく、日常生活もワイヤーが付いたままでもとくに問題はありませんでした。ワイヤーを3回交換した時点で爪が広がったのが実感できました。1年間通院したのですが2、3ヶ月の一度の交換も5分程度終わるのでとくに苦もなく、最終的にはやって良かったと思います。その後、爪の炎症も起こすことなく快適に過ごせています。