担当医からのコメント
目の下の膨らみである眼窩脂肪の突出を『取る』のではなく『移動』させるのがハムラ法です。皮膚を切らないで行うハムラ方が裏ハムラ（経結膜的眼窩脂肪移動術）です。ダウンタイムが少なく、目の下の操作のみで目の下の膨らみであるクマを改善することができます。３０代〜５０代で目の下の皮膚や筋肉の緩みが比較的ない方で膨らみが目立つ方が適応となります。今回のケースでは５０代女性で目の下の膨らみがあります。皮膚や筋肉の緩みが少ない方でした。ダウタイムも少なく、外反（あっかんべー）等の合併症もなく、翌日から仕事はされていたようです。目の下の膨らみを改善するための脱脂術のみでは脂肪を取るため、目の下が凹みます。裏ハムラでは脂肪は取らないので目の下が凹みません。「下を見た時」の写真を術前後で比較しても変わらないのがわかると思います。目の下が自然なのが特徴です。技術的には小さな視野で行うため難しい治療法ではありますが、結果がよく個人的には非常に良い治療法だと考えています。
術中所見①
眼窩脂肪の移動が終了したところです。眼窩隔膜をピンと伸ばして眼窩縁より５mm尾側に向かって移動します。
施術直後（開瞼）
手術が終わったところです。目の下の赤みはフラクショナルレーザーの影響です。この赤みは１〜２日でなくなります。
PO1D（手術翌日）
浮腫（むくみ）はありますが、内出血はほとんど起こりません。
PO1W（術後1週間）
ほんのりと皮膚の黄染がありますが、ダウンタイムはほぼ完全になくなります・
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 年齢 | 50代 |
| 撮影時期 | 術後3ヶ月 |
| 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 性別 | 女性 | 年齢 | 50代 |
|---|---|---|---|
| 撮影時期 | 術後3ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 施術概要 | 裏ハムラ（経結膜的眼窩脂肪移動術） |
|---|---|
| 施術費用 | ￥
450,000 （税別）
|
| 合併症リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題（ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生）、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など、下眼瞼外反症、仕上がりの左右差 |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに８年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に１年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
裏ハムラ法とは、皮膚を切らないで瞼（まぶた）の裏側から行うハムラ法です。目の下のクマの原因である眼窩脂肪の膨らみを改善します。
担当医からのコメント
目の下の膨らみである眼窩脂肪の突出を『取る』のではなく『移動』させるのがハムラ法です。皮膚を切らないで行うハムラ方が裏ハムラ（経結膜的眼窩脂肪移動術）です。ダウンタイムが少なく、目の下の操作のみで目の下の膨らみであるクマを改善することができます。３０代〜５０代で目の下の皮膚や筋肉の緩みが比較的ない方で膨らみが目立つ方が適応となります。今回のケースでは５０代女性で目の下の膨らみがあります。皮膚や筋肉の緩みが少ない方でした。ダウタイムも少なく、外反（あっかんべー）等の合併症もなく、翌日から仕事はされていたようです。目の下の膨らみを改善するための脱脂術のみでは脂肪を取るため、目の下が凹みます。裏ハムラでは脂肪は取らないので目の下が凹みません。「下を見た時」の写真を術前後で比較しても変わらないのがわかると思います。目の下が自然なのが特徴です。技術的には小さな視野で行うため難しい治療法ではありますが、結果がよく個人的には非常に良い治療法だと考えています。
術中所見①
眼窩脂肪の移動が終了したところです。眼窩隔膜をピンと伸ばして眼窩縁より５mm尾側に向かって移動します。
施術直後（開瞼）
手術が終わったところです。目の下の赤みはフラクショナルレーザーの影響です。この赤みは１〜２日でなくなります。
PO1D（手術翌日）
浮腫（むくみ）はありますが、内出血はほとんど起こりません。
PO1W（術後1週間）
ほんのりと皮膚の黄染がありますが、ダウンタイムはほぼ完全になくなります・
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 年齢 | 50代 |
| 撮影時期 | 術後3ヶ月 |
| 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 性別 | 女性 | 年齢 | 50代 |
|---|---|---|---|
| 撮影時期 | 術後3ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 施術概要 | 裏ハムラ（経結膜的眼窩脂肪移動術） |
|---|---|
| 施術費用 | ￥
450,000 （税別）
|
| 副作用リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題（ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生）、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など、下眼瞼外反症、仕上がりの左右差 |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに８年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に１年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
裏ハムラ法とは、皮膚を切らないで瞼（まぶた）の裏側から行うハムラ法です。目の下のクマの原因である眼窩脂肪の膨らみを改善します。