担当医からのコメント
４０代、とくに女性の方では目の下のクマである膨らみが気になる年齢です。この膨らみのせいで一気に老け込みます。眼窩脂肪は生まれつき目立つ方や出ている方もいますが肌に異常が現れる年齢である４０代；シミ、しわ、たるみなどのこの時期には更に膨らみが気になるようになります。眼窩脂肪の膨らみだけは美容皮膚科領域である；レーザー、HIFU（ハイフ）、ヒアルロン酸などを駆使しても解決しません！（これは声を大きくして言えます。）手術（裏ハムラ）での治療でしか改善しないと考えています。治療をお考えであれば早めに治療することをお勧めします。最近、「早くやればよかった」という声を術後の方からよく耳にします。これは治療の満足度が高いことを意味すること他ならないのですが、そのほかにも膨らみが長期にわたり押し出していると、その上にある皮膚や筋肉は必然的に伸びてしまっています。伸びた皮膚や筋肉はたるみという形になるのですが、裏ハムラ法では裏から行うので＝皮膚を切らないので、膨らみがなくなってもたるみは残念ながら改善しないのです。ですから、たるみになる前に治す！これにつきます。
＊上記経過写真の一番最後にある写真は、両方ともに術後の笑った時の状態です。涙袋がある方ではこのように天然の涙袋が出るので、若々しい笑顔となります。
施術直後（開瞼）
術直後の状態です。結膜側を切開してるので目がゴロゴロします。
施術直後（閉瞼）
膨らみは完全になくなりました。
PO1D（手術翌日）
手術後翌日では内出血斑はそれほど認めないのですが腫れはこのように認められます。
PO1W（術後1週間）
腫れはなくなりますが、このように内出血斑は残る方もいます。
術中所見①
頬骨前面を内側から外側まで一様に剥離するのでこのようにポケットを作成しそこに眼窩脂肪を敷き詰めていきます。
術中所見②
眼窩脂肪及び脂肪を包んでいる膜である眼窩隔膜を破らないようにしてArcus Margilinalisを切開します。
術中所見①
眼窩脂肪及び眼窩隔膜を一体にして移動が終了したところです。
術中所見②
写真向かって左側は移動がまだ終わっていません。右は終わりました。眼球を押すと眼球の周りにある脂肪である眼窩脂肪は飛び出します。左側では眼窩脂肪の飛び出し（突出）が認めますが、右側はハムラ（眼窩脂肪移動術）が終了しているのでこのように突出しません。
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 年齢 | 40代 |
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 |
| 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 性別 | 女性 | 年齢 | 40代 |
|---|---|---|---|
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 施術概要 | 裏ハムラ（経結膜的眼窩脂肪移動術） |
|---|---|
| 施術費用 | ￥
450,000（別途、静脈麻酔料金50,000円（税別）） （税別）
|
| 合併症リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題（ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生）、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など、下眼瞼外反症、仕上がりの左右差 |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに８年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に１年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
担当医からのコメント
４０代、とくに女性の方では目の下のクマである膨らみが気になる年齢です。この膨らみのせいで一気に老け込みます。眼窩脂肪は生まれつき目立つ方や出ている方もいますが肌に異常が現れる年齢である４０代；シミ、しわ、たるみなどのこの時期には更に膨らみが気になるようになります。眼窩脂肪の膨らみだけは美容皮膚科領域である；レーザー、HIFU（ハイフ）、ヒアルロン酸などを駆使しても解決しません！（これは声を大きくして言えます。）手術（裏ハムラ）での治療でしか改善しないと考えています。治療をお考えであれば早めに治療することをお勧めします。最近、「早くやればよかった」という声を術後の方からよく耳にします。これは治療の満足度が高いことを意味すること他ならないのですが、そのほかにも膨らみが長期にわたり押し出していると、その上にある皮膚や筋肉は必然的に伸びてしまっています。伸びた皮膚や筋肉はたるみという形になるのですが、裏ハムラ法では裏から行うので＝皮膚を切らないので、膨らみがなくなってもたるみは残念ながら改善しないのです。ですから、たるみになる前に治す！これにつきます。
＊上記経過写真の一番最後にある写真は、両方ともに術後の笑った時の状態です。涙袋がある方ではこのように天然の涙袋が出るので、若々しい笑顔となります。
施術直後（開瞼）
術直後の状態です。結膜側を切開してるので目がゴロゴロします。
施術直後（閉瞼）
膨らみは完全になくなりました。
PO1D（手術翌日）
手術後翌日では内出血斑はそれほど認めないのですが腫れはこのように認められます。
PO1W（術後1週間）
腫れはなくなりますが、このように内出血斑は残る方もいます。
術中所見①
頬骨前面を内側から外側まで一様に剥離するのでこのようにポケットを作成しそこに眼窩脂肪を敷き詰めていきます。
術中所見②
眼窩脂肪及び脂肪を包んでいる膜である眼窩隔膜を破らないようにしてArcus Margilinalisを切開します。
術中所見①
眼窩脂肪及び眼窩隔膜を一体にして移動が終了したところです。
術中所見②
写真向かって左側は移動がまだ終わっていません。右は終わりました。眼球を押すと眼球の周りにある脂肪である眼窩脂肪は飛び出します。左側では眼窩脂肪の飛び出し（突出）が認めますが、右側はハムラ（眼窩脂肪移動術）が終了しているのでこのように突出しません。
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 年齢 | 40代 |
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 |
| 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 性別 | 女性 | 年齢 | 40代 |
|---|---|---|---|
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 施術概要 | 裏ハムラ（経結膜的眼窩脂肪移動術） |
|---|---|
| 施術費用 | ￥
450,000（別途、静脈麻酔料金50,000円（税別）） （税別）
|
| 副作用リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題（ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生）、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など、下眼瞼外反症、仕上がりの左右差 |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに８年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に１年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
