齢による目の上の皮膚のたるみは目を小さく見せる原因の一つです。余った皮膚を取り除き同時に二重形成を行右ことで、すっきりぱっちりとした目元に整えより美しい『目の上』を実現できます。
こんな方に
おススメです
こんな方に
おススメです
眉下切開とは違ってまつ毛の上を切開して、余った皮膚を取り除く方法です。上まぶたの形態として比較的薄いかたや、目頭側(内側)にも皮膚が被っていて上まぶたの皮膚を全体的にとった方がよい方が対象となります。その他にも、二重を形成したい、二重が乱れてしまった方(三重など)や黒目の大きさに左右差がある眼瞼下垂症状を伴う場合では、睫毛上切開法は一気に解決ができる方法です。一方で、皮膚が厚つかったり、切除する皮膚が5mm以上の場合では眉下切開術(上眼瞼リフト)が適している場合もあります。
視界が広がるだけではなく、若々しく明るい目元の印象に戻ります。
タルミを取るのと同時に眼瞼下垂を改善して二重を形成することができます。
施術時間は約90分程度で終わります。
「黒目の大きさが小さい、左右差がある」などの
眼瞼下垂の症状が認められる場合には挙筋前転を行えるので安心です。
極細の針を使用して局所麻酔で行います。二重のラインになるように睫毛の上に切開線を設定します。
取り除く皮膚は3〜5mmの範囲となります。眼瞼下垂がある場合には挙筋前転を行います。
施術時間は約60分程度で終わります。
上まぶたのタルミ取りを行う場合には3〜5mm程度の範囲で皮膚を取り除くことをオススメしています。 というのは、上まぶたの皮膚は眉側とまつ毛側で厚さが違うからです。上まぶたの皮膚は、まつ毛から眉毛にかけて皮膚の性質が異なります。眉毛に近づくほど皮膚が厚くなり、まつ毛にいくほど皮膚が薄くなっています。
3mm以内の幅で皮膚を取った場合
睫毛上切開法(上まぶたのたるみ取り)では、まつ毛の上の皮膚を取り除きます。その際には3mm前後の範囲で行うことで薄い皮膚同士が縫合されるので自然な目元の形態になります。
3mm以内の幅で皮膚を取った場合
睫毛上切開法(上まぶたのたるみ取り)では、まつ毛の上の皮膚を取り除きます。その際には3mm前後の範囲で行うことで薄い皮膚同士が縫合されるので自然な目元の形態になります。
5mm以上の幅で皮膚を取った場合
一方、睫毛上切開法(上まぶたのたるみ取り)で5mm以上の皮膚を取ると眉毛側の厚い皮膚とまつ毛側の薄い皮膚がとで薄い皮膚が縫合されます。その結果段差が生じることになり不自然な上まぶたになる可能性があります。
5mm以上の皮膚を取る場合では睫毛上切開法(上まぶたのたるみ取り)では限界があります。その場合には眉下切開法(上眼瞼リフト)が適していることがあります。
5mm以上の幅で皮膚を取った場合
睫毛上切開法(上まぶたのたるみ取り)では、まつ毛の上の皮膚を取り除きます。その際には3mm前後の範囲で行うことで薄い皮膚同士が縫合されるので自然な目元の形態になります。
注意事項
1時間〜1時間半程度
入浴は腫れが概ね引いてから可能です。シャワーは翌日から可能です。
洗顔は翌日から可能です。メイクは1週間後から可能です。
施術後1週間はお控えください。またその後装着してゴロゴロする場合もしばらくはお控えください。
手術をした後の72時間(施術3日間)は必ず目の上の患部を冷やしてください。
手術当日の車の運転は控えて下さい。
アルコールは 1週間ほど控えてください。
手術翌日と抜糸のため術後から1週間後に、ご来院いただきます。
その後の術後の経過で 1カ月後、3カ月後に通院いただきます。
注意事項
※手術には上記の料金以外にお薬代5,500円(税込)がかかります。
施術事例
施術者 : 三沢 尚弘
……
施術者 : 三沢 尚弘
一見眼瞼下垂に見えますが、眼瞼下垂症手術=挙筋前転は行っておりません。奥二重気味で二重形成をしたのみです。……
目元のお悩み解決/基礎知識コラム
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芸能人の方でも加齢とともに、眼瞼下垂症に悩み、手術を受けられる方がおられます。 眼瞼下垂の手術で失敗しないために、こちらでは眼瞼下垂と……
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医師紹介
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。
医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築く。
その間、胸部・消化器外科、外傷外科、心臓血管外科などの手術を手がけ、さらに4年間の形成外科専門医修練 プログラムを経て形成・美容外科の専門医となる。
形成外科専門医/救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。
医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築く。
その間、胸部・消化器外科、外傷外科、心臓血管外科などの手術を手がけ、さらに4年間の形成外科専門医修練 プログラムを経て形成・美容外科の専門医となる。
形成外科専門医/救急科専門医