担当医からのコメント
今回ご紹介したケースは、手術治療ではありません。レーザートーニングといってレーザー治療です。
目の下のクマの一つに茶ぐまがあります。色素沈着によるものです。
目を擦るクセがある方では摩擦によって皮膚に慢性的な炎症が起こり、結果的には茶褐色になっていしまいます。顔をよく擦る＝洗顔している最中や、洗顔後にタオルで顔をゴシゴシ擦るような日頃の生活習慣によって引き起こされた肝斑です。肝斑治療は容易ではありません。
①プリトリートメント（トラネキサム酸等の内服）
②レーザートーニング
③日頃の生活習慣改善（顔擦らない、日焼予防など）
など、複合的に治療することが重要です。レーザートーニングは５回終了後（２~４週間おきの治療）くらいより結果がでてます。標準的には１０回程度の治療を行うことになります。
治療前
両側に一様に広がるのが肝斑の特徴です。
施術直後（閉瞼）
施術直後の状態です。頬がほんのり赤くなくなるまで照射を行います。頬の赤みは数時間で消失します。
PO3M（術後３ヶ月）
５回の照射が終わった状態です。
PO6M（術後６ヶ月）
１０回の照射が終わった状態です。
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 年齢 | 40代 |
| 撮影時期 | 術後3ヶ月 |
| 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 性別 | 女性 | 年齢 | 40代 |
|---|---|---|---|
| 撮影時期 | 術後3ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 施術概要 | レーザートーニング |
|---|---|
| 施術費用 | ￥
13,000（両頬１回） （税別）
|
| 合併症リスク | 乾燥、肝斑の悪化、白斑、皮膚色素沈着、仕上がりの左右差など |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに８年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に１年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
目の下の色素沈着症：茶ぐまに対しては治療が困難な場合がありますが、今回のように肝斑の場合に有効なのがレーザートーニングです。
担当医からのコメント
今回ご紹介したケースは、手術治療ではありません。レーザートーニングといってレーザー治療です。
目の下のクマの一つに茶ぐまがあります。色素沈着によるものです。
目を擦るクセがある方では摩擦によって皮膚に慢性的な炎症が起こり、結果的には茶褐色になっていしまいます。顔をよく擦る＝洗顔している最中や、洗顔後にタオルで顔をゴシゴシ擦るような日頃の生活習慣によって引き起こされた肝斑です。肝斑治療は容易ではありません。
①プリトリートメント（トラネキサム酸等の内服）
②レーザートーニング
③日頃の生活習慣改善（顔擦らない、日焼予防など）
など、複合的に治療することが重要です。レーザートーニングは５回終了後（２~４週間おきの治療）くらいより結果がでてます。標準的には１０回程度の治療を行うことになります。
治療前
両側に一様に広がるのが肝斑の特徴です。
施術直後（閉瞼）
施術直後の状態です。頬がほんのり赤くなくなるまで照射を行います。頬の赤みは数時間で消失します。
PO3M（術後３ヶ月）
５回の照射が終わった状態です。
PO6M（術後６ヶ月）
１０回の照射が終わった状態です。
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 年齢 | 40代 |
| 撮影時期 | 術後3ヶ月 |
| 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 性別 | 女性 | 年齢 | 40代 |
|---|---|---|---|
| 撮影時期 | 術後3ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 施術概要 | レーザートーニング |
|---|---|
| 施術費用 | ￥
13,000（両頬１回） （税別）
|
| 副作用リスク | 乾燥、肝斑の悪化、白斑、皮膚色素沈着、仕上がりの左右差など |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに８年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に１年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
目の下の色素沈着症：茶ぐまに対しては治療が困難な場合がありますが、今回のように肝斑の場合に有効なのがレーザートーニングです。