Ms Clinic エムズクリニック

施術事例

目の下の治療

  • 脂肪注入(従来法/ピュアグラフト)

他院脱脂後の凹みを修正【脂肪注入】

目の下の凹みには、①ヒアルロン酸、②脂肪注入での治療で改善することができます。より自然な状態を望まれるのであれば②脂肪注入(ピュアグラフト)となります。


担当医からのコメント

三沢 尚弘 医師


過去に他院で脱脂(経結膜的脂肪除去)のみを行われた方です。女性で脱脂のみを行われた方はほとんどのケースで凹みが生じます。*男性の場合はそうでない場合があります。詳しくは、下記をご参照ください。

女性の場合、当院では脱脂のみを行うことは少なく、ほとんどのケースで脱脂+脂肪注入を行います。または、裏ハムラ((経結膜的眼窩脂肪移動術):脂肪注入を行うことなく目の下のクマを治療する方法です。)を行う方法もあります。今回のケースでは過去に脱脂のみを他院で行い、その後目の下の凹みが気になるということでした。写真(before)を見てもらえればお分かりかと思いますが、涙袋がハッキリしている方なので凹みがなおさら強調されています。目の下の凹みには①ヒアルロン酸、②脂肪注入のどちらかが選択枝として挙げられますが、①のヒアルロン酸はお勧めしません。なぜなら、チンダル現象(目の下の皮膚が透見する現象)が起こり自然さに欠けてしまうからです。やはり、こういった場合には脂肪注入がお勧めです。写真(After)は施行後6か月の状態です。自然さが保たれています。*脂肪注入の術後の状態が安定するには最低6か月は要します。

施術後の経過

  • 治療前

    目の下(青い点線)部分が脂肪を注入する部位です。脂肪注入のカニューレ(針)を挿入する部位は目の下の2ヶ所(青い点)から行います。傷跡はほとんど目立ちません。

  • 術中所見①

    今回使用したのピュアグラフトと言われる脂肪細胞を綺麗にしてくれる濾過システムです。

  • 術中所見①

    ピュアグラフトを使用することで不要な血液、白血球、麻酔液などが除去され純粋な脂肪のみを抽出することができます。

  • 術中所見②

    1ccのシリンジに移した脂肪を少しずつ丁寧に注入していきます。

  • 術中所見①

    右側(写真向かって左側)のみに注入が完了しました。左と比べ明らかに凹みはなくなっています。

  • 施術直後(開瞼)

    施術直後の状態です。内出血や腫れはほとんどありません。

施術カテゴリー
  • 目の下の治療
  • 脂肪注入(従来法/ピュアグラフト)
性別 女性
年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月
施術ドクター 三沢 尚弘
性別 女性 年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月 施術ドクター 三沢 尚弘

詳しい施術内容

施術概要 脂肪注入(従来法/ピュアグラフト)法
施術費用
¥ 300,000 (税別)
合併症リスク 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、仕上がりの左右差

Doctor's Profile

形成・美容外科
エムズクリニック 院長

三沢 尚弘

形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院

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目の下の治療

  • 脂肪注入(従来法/ピュアグラフト)

他院脱脂後の凹みを修正【脂肪注入】

目の下の凹みには、①ヒアルロン酸、②脂肪注入での治療で改善することができます。より自然な状態を望まれるのであれば②脂肪注入(ピュアグラフト)となります。


担当医からのコメント

三沢 尚弘 医師


過去に他院で脱脂(経結膜的脂肪除去)のみを行われた方です。女性で脱脂のみを行われた方はほとんどのケースで凹みが生じます。*男性の場合はそうでない場合があります。詳しくは、下記をご参照ください。

女性の場合、当院では脱脂のみを行うことは少なく、ほとんどのケースで脱脂+脂肪注入を行います。または、裏ハムラ((経結膜的眼窩脂肪移動術):脂肪注入を行うことなく目の下のクマを治療する方法です。)を行う方法もあります。今回のケースでは過去に脱脂のみを他院で行い、その後目の下の凹みが気になるということでした。写真(before)を見てもらえればお分かりかと思いますが、涙袋がハッキリしている方なので凹みがなおさら強調されています。目の下の凹みには①ヒアルロン酸、②脂肪注入のどちらかが選択枝として挙げられますが、①のヒアルロン酸はお勧めしません。なぜなら、チンダル現象(目の下の皮膚が透見する現象)が起こり自然さに欠けてしまうからです。やはり、こういった場合には脂肪注入がお勧めです。写真(After)は施行後6か月の状態です。自然さが保たれています。*脂肪注入の術後の状態が安定するには最低6か月は要します。

施術後の経過

  • 治療前

    目の下(青い点線)部分が脂肪を注入する部位です。脂肪注入のカニューレ(針)を挿入する部位は目の下の2ヶ所(青い点)から行います。傷跡はほとんど目立ちません。

  • 術中所見①

    今回使用したのピュアグラフトと言われる脂肪細胞を綺麗にしてくれる濾過システムです。

  • 術中所見①

    ピュアグラフトを使用することで不要な血液、白血球、麻酔液などが除去され純粋な脂肪のみを抽出することができます。

  • 術中所見②

    1ccのシリンジに移した脂肪を少しずつ丁寧に注入していきます。

  • 術中所見①

    右側(写真向かって左側)のみに注入が完了しました。左と比べ明らかに凹みはなくなっています。

  • 施術直後(開瞼)

    施術直後の状態です。内出血や腫れはほとんどありません。

施術カテゴリー
  • 目の下の治療
  • 脂肪注入(従来法/ピュアグラフト)
性別 女性
年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月
施術ドクター 三沢 尚弘
性別 女性 年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月 施術ドクター 三沢 尚弘

詳しい施術内容

施術概要 脂肪注入(従来法/ピュアグラフト)法
施術費用
¥ 300,000 (税別)
副作用リスク 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、仕上がりの左右差

Doctor's Profile

形成・美容外科
エムズクリニック 院長

三沢 尚弘

形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院

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