Ms Clinic エムズクリニック

施術事例

目の上の治療

  • 二重全切開法

理想の並行型二重を【二重全切開】で行いました。

20代の方の二重切開をご紹介します。並行型二重を希望されました。二重は大きく分けて①末広型、②平行型があります。また、それを形成する治療法にも①埋没法、②切開法の2種類があります。今回は切開法で平行型二重を形成したのでご紹介したいと思います。


担当医からのコメント

三沢 尚弘 医師


術前の状態で左右差を認める方でした。右側が二重、左側が一重の状態でした。並行型の二重を希望され施術を行いました。二重幅の『理想の二重幅』は二重の見える幅が<=3mm以下が良いと言われています。二重幅を決定するのは重瞼固定線の位置です。高すぎる(眉毛側)と機能性が失われ、いわゆる『ハム目』と言われる状態になりかねません。黒目とのバランスを配慮して二重幅を決定するのが重要です。

施術後の経過

  • 治療前

    デザインします。金属のブジーと呼ばれるものでまぶたを押して二重をイメージしてもらいます。*眼瞼下垂があるとこのシミュレーションができません。

  • 治療前

    切開する場所をマーキングして麻酔を行います。不安がある方は笑気麻酔の併用が可能です。

  • 術中所見①

    脂肪除去を行いますが、↑上に認める脂肪は眼窩脂肪です。このケースでは隔膜前脂肪織はそれほど認めませんでした。

  • 施術直後(開瞼)

    脂肪や眼輪筋、皮膚を含む組織の取りすぎには細心の注意を払います。

施術カテゴリー
  • 目の上の治療
  • 二重全切開法
性別 女性
年齢 20代
撮影時期 術後3ヶ月
施術ドクター 三沢 尚弘
性別 女性 年齢 20代
撮影時期 術後3ヶ月 施術ドクター 三沢 尚弘

詳しい施術内容

施術概要 二重全切開法
施術費用
¥ 350,000 (税別)
合併症リスク 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など

Information

この施術に関する情報

Doctor's Profile

形成・美容外科
エムズクリニック 院長

三沢 尚弘

形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院

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目の上の治療

  • 二重全切開法

理想の並行型二重を【二重全切開】で行いました。

20代の方の二重切開をご紹介します。並行型二重を希望されました。二重は大きく分けて①末広型、②平行型があります。また、それを形成する治療法にも①埋没法、②切開法の2種類があります。今回は切開法で平行型二重を形成したのでご紹介したいと思います。


担当医からのコメント

三沢 尚弘 医師


術前の状態で左右差を認める方でした。右側が二重、左側が一重の状態でした。並行型の二重を希望され施術を行いました。二重幅の『理想の二重幅』は二重の見える幅が<=3mm以下が良いと言われています。二重幅を決定するのは重瞼固定線の位置です。高すぎる(眉毛側)と機能性が失われ、いわゆる『ハム目』と言われる状態になりかねません。黒目とのバランスを配慮して二重幅を決定するのが重要です。

施術後の経過

  • 治療前

    デザインします。金属のブジーと呼ばれるものでまぶたを押して二重をイメージしてもらいます。*眼瞼下垂があるとこのシミュレーションができません。

  • 治療前

    切開する場所をマーキングして麻酔を行います。不安がある方は笑気麻酔の併用が可能です。

  • 術中所見①

    脂肪除去を行いますが、↑上に認める脂肪は眼窩脂肪です。このケースでは隔膜前脂肪織はそれほど認めませんでした。

  • 施術直後(開瞼)

    脂肪や眼輪筋、皮膚を含む組織の取りすぎには細心の注意を払います。

施術カテゴリー
  • 目の上の治療
  • 二重全切開法
性別 女性
年齢 20代
撮影時期 術後3ヶ月
施術ドクター 三沢 尚弘
性別 女性 年齢 20代
撮影時期 術後3ヶ月 施術ドクター 三沢 尚弘

詳しい施術内容

施術概要 二重全切開法
施術費用
¥ 350,000 (税別)
副作用リスク 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など

Information

この施術に関する情報

Doctor's Profile

形成・美容外科
エムズクリニック 院長

三沢 尚弘

形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院

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