Ms Clinic エムズクリニック

たるみ

目の下のたるみは加齢による老化現象

下まぶたの皮膚切除

目の下のしわや余った皮膚のみを切除する方法です。 筋肉や靭帯・眼窩脂肪の内部構造の処理は行いません。

Meritメリット

  • ハリのある肌へ修正
  • 半永久的な効果あり
  • 傷跡はほぼわからない

こんな方に
おススメです

  • ・軽度のたるみの方
  • ・膨らみがなく、皮膚のみが緩んでいる

こんな方に
おススメです

  • ・軽度のたるみの方
  • ・膨らみがなく、皮膚のみが緩んでいる

『下まぶたのたるみ』について

目の下のたるみは、長年の重力といういう力が働いたことによって起こり、以下の3つの「ゆるみ」を改善することが必要です。

  • 1.皮膚と筋肉のゆるみ
  • 2.眼窩隔膜のゆるみ:眼窩脂肪の突出
  • 3.靭帯のゆるみ(Retaining Ligament)

加齢による目の下〜ほうれい線の変化

若い頃、10〜20代は、頬の位置が高く目の下のクマ・たるみが目立ちません。

年齢(重力)とともに頬脂肪体(MFP)が下垂し始めます。

眼窩脂肪の突出も目立ち出し、MFPとの間に境界線がはっきりとしてきます。

ここでは皮膚の表側からアプローチをする治療を紹介します。

皮膚を切開するので余った皮膚は取り除き、緩んだ筋肉・靭帯は固定を行います。重症度に応じて内部処理である脂肪移動(ハムラ法)や頬脂肪体の挙上(ミッドフェイスリフト)を組み合わせ行うことができます。
症状に応じて『下まぶたのたるみ』は以下のGradeⅠ〜Ⅲに分類されます。下まぶた〜頬〜ほうれい線にかけてたるみの重症度に応じた治療をご提案します。

◯治療効果

目の下の余った皮膚やシワが改善する。

◯利点

余った皮膚のたるみがなくなる。

◯施術時間

両側で約30~40分。

Grade Ⅰ(軽度)/
下まぶたの皮膚切除

目の下の膨らみがなく、皮膚のみが緩んでいるタイプ

しわや余った皮膚のみを切除する方法です。筋肉や靭帯・眼窩脂肪の内部構造の処理は行いません。
このページの下記に掲載している方法です。

Grade Ⅱ(中等度))/
下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)

目の下の膨らみがあり、皮膚・筋肉・靭帯すべてが緩んでいるタイプ

オリジナルのハムラ法で、皮膚・筋肉のたるみや眼窩脂肪の突出など、改善する方法です。
ダウンタイムが他の施術より長いのが欠点ですが、一度に下まぶたのたるみを改善して、長期の効果持続性が期待できる方法です。

Grade Ⅲ(重度)/
下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)+
ミッドフェイスリフト

GradeⅡの状態に頬脂肪体(MFP)の下垂を認め、ほうれい線が深いタイプ

眉毛の下から鼻の下までの範囲である中顔面=ミッドフェイスを持ち上げます 。 目の下のたるみの改善+頬前面のボリュームを補い持ち上げるので、頬にかけての加齢性変化を改善できます。

以前に脱脂などを行った方でシワやたるみが
生じたケースではとくに良い適応となります。

Flow

施術の流れ

Grade Ⅰ(軽度)/下まぶたの皮膚切除

Step01

局所麻酔を行います。
*静脈麻酔下で行うので局所麻酔による痛みはありません。

Step02

まつ毛のすぐ下の皮膚を切開します。

Step03

皮膚の下を広範囲に剥離し、眼窩脂肪を移動できるためのポケットを作成します。

Step04

筋肉のゆるみが多い場合は骨膜に吊り上げて固定を行います。

Step05

余った皮膚は取りすぎに注意しなら切除します。

Step06

皮膚を縫合して終了です。

注意事項

施術時間

30〜40分程度

入浴・シャワー

入浴は腫れが概ね引いてから可能です。シャワーは翌日から可能です。

洗顔・メイク

洗顔は翌日から可能です。メイクは1週間後から可能です。

コンタクト

施術後1週間はお控えください。またその後装着してゴロゴロする場合もしばらくはお控えください。

腫 れ

手術をした後の72時間(施術3日間)は必ず目の上の患部を冷やしてください。

運転について

手術当日の車の運転は控えて下さい。

飲酒について

アルコールは 1週間ほど控えてください。

次回の来院

手術翌日と抜糸のため術後から1週間後に、ご来院いただきます。

通 院

その後の術後の経過で 1カ月後、3カ月後に通院いただきます。

注意事項

FAQ

よくある質問

たるみは、どの程度取ってもらえるのでしょうか?
小じわなどにも効果はありますか?

施術料金

片目
¥275,000 (税込)
両目
¥440,000 (税込)

Case

施術事例

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Column

目元のお悩み解決/基礎知識コラム

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Doctor

医師紹介

エムズクリニック院長三沢 尚弘

医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。 その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。
医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築く。
その間、胸部・消化器外科、外傷外科、心臓血管外科などの手術を手がけ、さらに4年間の形成外科専門医修練 プログラムを経て形成・美容外科の専門医となる。

形成外科専門医/救急科専門医

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エムズクリニック院長三沢 尚弘

エムズクリニック院長三沢 尚弘

医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。 その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。
医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築く。
その間、胸部・消化器外科、外傷外科、心臓血管外科などの手術を手がけ、さらに4年間の形成外科専門医修練 プログラムを経て形成・美容外科の専門医となる。

形成外科専門医/救急科専門医

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