Ms Clinic エムズクリニック

施術事例

目の下の治療

  • 下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)

60代/女性 ハムラ法+眉下切開法

今回ご紹介するのは、目元のエイジングケアです。目元には目の上、目の下があります。目の上には眉下切開術、目の下には下まぶたのタルミ取り(ハムラ法)を行いました。


担当医からのコメント

三沢 尚弘 医師


老化はだれにでも起こります。これは必ず起こります。それに対してケアをするかどうかは個人の選択になりますが、その人の人なりを強烈に印象を与える部位です。とくに、昨今のマスク生活では目元しか見れなくて、トータル的な顔のバランスで人となりを判断できなくなっています。今回の方も治療前・後でこんなにも印象が変わります。

目の上・・・眉下切開法;真の眼瞼下垂=挙筋能の低下はきたしていません。偽性眼瞼下垂といいます。したがって、眉下切開法を行いました。術後1か月なので切開した傷が赤く見えますが、通常3カ月程度で赤みは消失します。抜糸は術後1週間で行います。抜糸後より眉墨などで傷口の赤みを消していただくことが可能です。

目の下・・・下まぶたのタルミ取り(ハムラ法)を行いました。ハムラ法は眼窩脂肪を移動させ、靱帯を外して眼輪筋を吊り上げ固定し余った皮膚を切除する。一連をすべて一度に行います。下まぶた~ほうれい線にかけて皮膚のゆるみがある方でしたので、その他の治療法である脱脂+脂肪注入、裏ハムラよりも最適な方法であると考えました。

目の上、目の下が明るくなりお孫さんにも、「お婆ちゃん、怖くなくなった!」と言われて、大変喜ばれています。

施術後の経過

  • 治療前

    上下のまぶたの皮膚切開線をデザインします。下まぶたにある青い点々はハムラ法で眼窩脂肪を移動させる位置です。

  • 術中所見①

    ハムラ法にて眼窩隔膜を頬骨上部骨膜上に固定し終わったところです。

  • 施術直後(開瞼)

    術直後ではあまり腫れていませんが、翌日は腫れが予想されました。

  • 施術直後(閉瞼)

    目が閉じられていないのは局所麻酔による影響です。翌日は改善します。

  • PO1D(手術翌日)

    目の上、目の下を同時に行うと手術時間も必然的に長くなるため予想通り腫れました。術後3日間患部を冷やしてもらえればダウンタイムは最小限に抑えることができます。

  • PO1W(術後1週間)

    腫れこのように必ず引きますのでご安心ください。

施術カテゴリー
  • 目の下の治療
  • 下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)
性別 女性
年齢 60代
撮影時期 術後1ヶ月
施術ドクター 三沢 尚弘
性別 女性 年齢 60代
撮影時期 術後1ヶ月 施術ドクター 三沢 尚弘

詳しい施術内容

施術概要 下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)
施術費用
¥ 300,000(眉下切開法)、550,000(下まぶたのたるみ取り)*すべて税別表記となります。 (税別)
合併症リスク 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、下眼瞼外反症、仕上がりの左右差

Doctor's Profile

形成・美容外科
エムズクリニック 院長

三沢 尚弘

形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院

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目の下の治療

  • 下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)

60代/女性 ハムラ法+眉下切開法

今回ご紹介するのは、目元のエイジングケアです。目元には目の上、目の下があります。目の上には眉下切開術、目の下には下まぶたのタルミ取り(ハムラ法)を行いました。


担当医からのコメント

三沢 尚弘 医師


老化はだれにでも起こります。これは必ず起こります。それに対してケアをするかどうかは個人の選択になりますが、その人の人なりを強烈に印象を与える部位です。とくに、昨今のマスク生活では目元しか見れなくて、トータル的な顔のバランスで人となりを判断できなくなっています。今回の方も治療前・後でこんなにも印象が変わります。

目の上・・・眉下切開法;真の眼瞼下垂=挙筋能の低下はきたしていません。偽性眼瞼下垂といいます。したがって、眉下切開法を行いました。術後1か月なので切開した傷が赤く見えますが、通常3カ月程度で赤みは消失します。抜糸は術後1週間で行います。抜糸後より眉墨などで傷口の赤みを消していただくことが可能です。

目の下・・・下まぶたのタルミ取り(ハムラ法)を行いました。ハムラ法は眼窩脂肪を移動させ、靱帯を外して眼輪筋を吊り上げ固定し余った皮膚を切除する。一連をすべて一度に行います。下まぶた~ほうれい線にかけて皮膚のゆるみがある方でしたので、その他の治療法である脱脂+脂肪注入、裏ハムラよりも最適な方法であると考えました。

目の上、目の下が明るくなりお孫さんにも、「お婆ちゃん、怖くなくなった!」と言われて、大変喜ばれています。

施術後の経過

  • 治療前

    上下のまぶたの皮膚切開線をデザインします。下まぶたにある青い点々はハムラ法で眼窩脂肪を移動させる位置です。

  • 術中所見①

    ハムラ法にて眼窩隔膜を頬骨上部骨膜上に固定し終わったところです。

  • 施術直後(開瞼)

    術直後ではあまり腫れていませんが、翌日は腫れが予想されました。

  • 施術直後(閉瞼)

    目が閉じられていないのは局所麻酔による影響です。翌日は改善します。

  • PO1D(手術翌日)

    目の上、目の下を同時に行うと手術時間も必然的に長くなるため予想通り腫れました。術後3日間患部を冷やしてもらえればダウンタイムは最小限に抑えることができます。

  • PO1W(術後1週間)

    腫れこのように必ず引きますのでご安心ください。

施術カテゴリー
  • 目の下の治療
  • 下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)
性別 女性
年齢 60代
撮影時期 術後1ヶ月
施術ドクター 三沢 尚弘
性別 女性 年齢 60代
撮影時期 術後1ヶ月 施術ドクター 三沢 尚弘

詳しい施術内容

施術概要 下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)
施術費用
¥ 300,000(眉下切開法)、550,000(下まぶたのたるみ取り)*すべて税別表記となります。 (税別)
副作用リスク 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、下眼瞼外反症、仕上がりの左右差

Doctor's Profile

形成・美容外科
エムズクリニック 院長

三沢 尚弘

形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院

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