Before/施術前
After/施術後
この施術に関して
今回ご紹介したのは顔のホクロ3mm以下 5箇所に対してCO2(炭酸ガス)レーザー治療の症例です。治療は局所麻酔下にて行います。麻酔のあと黒子(ホクロ)の部位にCO2(炭酸ガス)レーザーを照射します。ホクロは表面だけではなく真皮層にもあるのでくり抜くように取らないとすぐに再発してしまいます。皮膚をくり抜くので皮膚に穴が開いたような状態になります。3mm以下であれば基本的には跡(赤みや皮膚の凹凸など)は残りにく、早い方では1ヶ月程度で目立たなくなります。
術後の経過
治療前
ホクロ5箇所に対して治療を行いました。
治療直後
炭酸ガス(CO2)レーザーを照射した直後です。ホクロがあったところはホクロは完全になくなり、皮膚に穴が開いた状態になります。施術箇所が白いのは麻酔の影響です。
治療後のケア
専用のテープを10日間患部に貼ってもらいます。
10日後
テープを10日間貼ったことによって皮膚に開いた穴は塞がります。しばらくは照射した部位の皮膚の赤みは残ります。
筆者のご紹介
形成・美容外科 エムズクリニック 院長三沢 尚弘
資格
所属学会