エムズ皮フ科形成外科クリニックのAyaです。
ここ数日、月がとってもキレイに見えますね。1日働いて疲れた帰り道、ホッと癒される瞬間です。
今日は、肝斑治療に有効なレーザートーニングについてお話を♪
まず、肝斑とは女性特有の症状で、両頬骨周辺の皮膚に浮き出る褐色斑のことです。
メラニン色素を産生する細胞(メラノサイト)において、メラニンが過剰に産生されることで引き起こされます。
メラニンの過剰産生が引き起こされる刺激としては、日光への暴露を代表的な例として挙げることができます。そのため、肝斑の対策として日光刺激を避けることが重要になります。
また、肝斑は妊娠・経口避妊薬(ピル)などと関連して引き起こされることから、女性ホルモンとの関係も指摘されています。
そんな肝斑治療に画期的な効果をもたらしてくれるのが『レーザートーニング』です。
医療用のレーザーを非常に弱いパワーで照射し、肌の中に蓄積したシミの原因、メラニンに緩やかに働きかけ、肝斑を薄くしていきます。回数を重ねるたびにメラニンの量が少なくなり、透明感のある肌へと導きます。
美肌効果もありWの効果が✨
レーザートーニングは肝斑だけではなく、シミやくすみなどの色ムラも改善し、明るく透き通るような肌に導きます。
また開いた毛穴にも効果を発揮し、ハリのあるキメ細やかな肌へと整えてくれます。
トーニングをされている患者さんの頬が、どの方もパンっとハリのある肌をされていることに、この効果を実感しています。
シミや肝斑にお悩みの方、ぜひ一度カウンセリングにお越し下さい😊