こんにちは✋
エムズ皮フ科形成外科クリニックスタッフのなつです。
ここ数日暖かい日が続きますね〜
とっても過ごしやすいですが、
この寒暖差にやられちゃいます。
インフルエンザも流行ってきており、手洗いうがいを徹底したいところですね。
さて先日テレビでpH値が身体と同じ7.4前後の水をたくさん飲むことが、美肌や健康にいいと話しているタレントさんがいました。
ちょっと気になって調べてみました〜
いろんな説があるのでどれを信じていいかわからず…
ただ、弱アルカリ性(pH7.4前後)の水がいいと言われている中、真っ向から否定する意見があったのでそちらを紹介します!
上記の図は、体内に入った時の水のpH値を表したものです。
弱アルカリ性のミネラルウォーターも弱酸性のミネラルウォーターも、結局は人体の消化液等の分泌液でpHが変動して小腸に届き、それから吸収されるので、弱アルカリ性のミネラルウォーターが他のpHのミネラルウォーターに比べて体に良いという生理学的根拠はないそうです。 また、吸収性や疲労回復に対する効果についても説明がつかないとのこと。
言われてみればそうなのか…
こうなると、どんな水を飲むかよりどれほどの量を飲むかの方が大切な気がします。
冬は汗をかかないからと水分補給を忘れるとお肌の乾燥だけでなく、脱水症状を引き起こしてしまいますので十分にお気をつけ下さい〜✋