こんにちは
エムズ皮フ科形成外科クリニックスタッフのなつです。
ついに12月になりました。
でも意外に寒くないような。
全国的に雪が降ったりしているところもあるなかで、横浜は雨が降ったりしています。
そんな雨が降ってもやっぱりお肌の乾燥が止まりません💦
12月は1年中でも最も乾燥が進む時期。
冬であっても、外に出るときはカバー力のあるファンデーションなどを使い、 きちんとメイク アップをするのが大切です!
冬の紫外線の量は一年の中で最も少なくなりますが、それで紫外線(特にUVA)は 降り注いでいます。
まずは、紫外線の悪影響から肌を守るために、冬であっても戸外でのメイクアップは必要です。
下地クリームやファンデーションに含まれる 油分は冷たい空気を何重にも緩和して肌へ伝 えることになります。
つまり、メイクアップは冷たい空気から肌をなるべく遮断し、寒さから皮膚を保護するはたら きもあるんです!!
寒さが肌へ与える影響が大きく、長い間冷たい空気にさらされていると…
まず表皮の一番 上の角質部分が厚くなり、
そのうちに真皮まで弾力がなくなります。
また、気温が下がると細胞へ栄養分を運んでくれる毛細血管は萎縮し、 肌を保護してくれる皮 脂や汗の分泌は減少します。
こういった冬の寒さから肌を守るためにも、戸外にでるときはファンデーションなどのメイクアッ プはオススメなんですよ。
ちょっとだから、は禁物ですね。
お気をつけください〜