同じ場所に出かけても、日焼けの仕方は人それぞれ。紫外線対策への意識を高め、ダメージリスクを減らすためには、自分の肌タイプを知っておくことも大切です。
●赤くならずに黒くなる
メラニン色素量が多いタイプ。紫外線を浴びると、肌がダメージから守ろうとメラニンをどんどん作り出そうと働くため、肌トーンが暗くなる。メラニンで守られるため紫外線ダメージリスクは3タイプのなかではもっとも少ない。
●赤くなったあと黒くなる
日本人に多いタイプで、メラニン色素量は中程度。メラニン防御力はあるが、紫外線に対して弱い肌でもあるので、デイリーな紫外線対策はマスト。
●赤くなるが黒くならない
メラニン色素量はもっとも少なく、おもに色白の人がこのタイプ。メラニンを作るより前に、肌が紫外線の刺激で炎症を起こしてしまうため、赤くはなるが黒くはならない。メラニン色素が作られにくいため、紫外線ダメージを受けやすいので要注意⚡