こんにちは
エムズクリニックのしみちゃんです♡
春になって……紫外線が気になる季節になってきましたね
気象庁の発表によると、1年間の70~80%に当たる紫外線は、4月から9月の間に降り注いでいるそうですよ。
春から秋にかけての紫外線対策は美肌を目指す方には、とても大切な時期ですね!!
気づけば、もう!4月です
ということで、今回は正しい紫外線対策についてのお話です
紫外線対策と言われ、まず思い浮かべるのは『日焼け止めクリーム(サンスクリーン)』ではないでしょうか?
毎朝塗るのは面倒くさいけど、今の季節には
マストアイテムですよね✨️
そもそも日焼け止めクリームの正しい使い方をご存知でしょうか??
「え???・・・正しい日焼け止めクリームの塗り方って・・・今更・・・ 」
って感じですよね。
皆様が普段ぬっているような薄~い塗り方では、表記通りの効果は得られていないことをご存じでしょうか。
「SPF50の日焼け止めクリームを塗っていても、薄~く伸ばすような塗り方では、SPF10もない」といった報告があります。
ええええ!!!!っと衝撃を受けました
日焼け止めクリームの正しい使い方って??という基本中の基本から、お話させていただきますね⤴✨
そもそも日焼け止めクリームに書かれている「SPF」「PA」って何のことか、ご存知でしょうか?
SPFとは「Sun Protection Factor」の略で、UVBを防ぐ効果を表す数値です。
肌に赤みや炎症を起こさせ、お肌を黒くしたり、シミを作る原因であるUVBから肌を守る効果を示す指数です。
PAとは「Protection Grade of UVA」の略で、UVAを防ぐ効果を表す目安です。
肌のハリを失わせ、しわやたるみの原因となるUVAから肌を守る効果を表しています。
以前は、「PA+」「PA++」「PA+++」の3段階でしたが、測定方法と表示方法の改定に伴い「PA++++」を加えた4段階に分けられるようになりました。
「+」の数が多いほど効果が高くなります。
SPFとPAはそれぞれ数値が大きくなるほど紫外線を防止する効果が高くなりますが、日焼け止めの塗り方が薄かったり、ムラがあったりすると、表示されている数値どおりの効果は得られません。
また、SPF・PA値が高いほど、紫外線防御効果が高いといえますが、その分お肌への負担も大きくなります。
なので、いつでもSPF・PA値の高いものを使用するのではなく、生活シーンによって使い分けすることが大切です♥️
日常の通勤や買い物など、ちょっとしたお出かけにはSPF30程度で十分です。
長時間のレジャーやスポーツ⛳にはSPF 50+のほうがおすすめですね
日焼け止めの塗り方をお伝えしますね☺️☺️
① 日焼け止めクリームは使用する量が大切です!
メーカーさんの推奨している量を守って塗ることが大切です。
使用量の記載がなければ、500円玉くらいの大きさを目安にしてくださいね。
② こまめに塗りなおす
朝塗った日焼け止めクリームも、時間が経てば、汗と一緒に落ちてしまいます。
2~3時間おきに、塗り直しをすることが大切です。
ウォータープルーフタイプは、『耐水性がよい』というだけ。
海やプールでは日焼け止めクリームは落ちやすいので、こまめに塗り直すことを心がけましょう。
③ 日焼け止めクリームは年内で使い切る
1年前に使った日焼け止めの残りを使用することは、お勧めできません。
一度開封すると成分が変質してしまい、肌荒れの原因になるかもしれないので、日焼け止めクリームはシーズンごとに使い切るようにしましょうね。
参考にしてみてください☺️♥️