担当医からのコメント
目の下のクマ、たるみ治療のカウンセリングで質問されることですが、「どういった場合に、脱脂なのか?、裏ハムラなのか?、それとも表ハムラなのか?」ということを聞かれます。
それに対して、大きく分けて二つ。皮膚を切る方法と切らない方法に大きく二つに分けられ、目の下の膨らみである眼窩脂肪の処理だけではなく、皮膚のシワや弛みがある方には皮膚側から行う必要がありますと答えています。
今回は経皮的眼窩脂肪移動術(通称、表ハムラ)のケースをご紹介します。この方は40代です。このように眼窩脂肪の膨らみがあり、40代であれば、まず最初に提案するのは裏ハムラです。しかしながら、今回は目の下の膨らみだけではなく皮膚や筋肉の伸長があるため表ハムラを行いました。
眼窩脂肪の膨らみが継続すると、当然ながら目の下の皮膚や筋肉は引き延ばされます。その方の皮膚の性質にもよりますが、このケースの場合には眼窩脂肪を移動したとしても『皮膚余り』=皮膚のシワや弛みが残ることが予想されました。膨らみが改善して『皮膚余り』があると目元のスッキリ感は得られません。
手術の適応(皮膚側から行うか、それとも皮膚を切らないで行うか)に関しては、診察をして目の下の状態を実際診てからではないと正確に提案はできないので、気になる方は一度カウセリングを受けて頂ければと思います。
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 40代 |
撮影時期 | 術後3ヶ月 |
施術ドクター | 三沢 尚弘 |
性別 | 女性 | 年齢 | 40代 |
---|---|---|---|
撮影時期 | 術後3ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
施術概要 | 下まぶたのたるみ取り(ハムラ法) |
---|---|
施術費用 | ¥
660,000 (税込)
|
合併症リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など、下眼瞼外反症、仕上がりの左右差 |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
40代 目の下のクマ=膨らみ=眼窩脂肪の突出に対して、通常は裏ハムラが適応となることが多いですが、皮膚の伸長が多い方では皮膚を切って行う表ハムラを行うこともあります。
担当医からのコメント
目の下のクマ、たるみ治療のカウンセリングで質問されることですが、「どういった場合に、脱脂なのか?、裏ハムラなのか?、それとも表ハムラなのか?」ということを聞かれます。
それに対して、大きく分けて二つ。皮膚を切る方法と切らない方法に大きく二つに分けられ、目の下の膨らみである眼窩脂肪の処理だけではなく、皮膚のシワや弛みがある方には皮膚側から行う必要がありますと答えています。
今回は経皮的眼窩脂肪移動術(通称、表ハムラ)のケースをご紹介します。この方は40代です。このように眼窩脂肪の膨らみがあり、40代であれば、まず最初に提案するのは裏ハムラです。しかしながら、今回は目の下の膨らみだけではなく皮膚や筋肉の伸長があるため表ハムラを行いました。
眼窩脂肪の膨らみが継続すると、当然ながら目の下の皮膚や筋肉は引き延ばされます。その方の皮膚の性質にもよりますが、このケースの場合には眼窩脂肪を移動したとしても『皮膚余り』=皮膚のシワや弛みが残ることが予想されました。膨らみが改善して『皮膚余り』があると目元のスッキリ感は得られません。
手術の適応(皮膚側から行うか、それとも皮膚を切らないで行うか)に関しては、診察をして目の下の状態を実際診てからではないと正確に提案はできないので、気になる方は一度カウセリングを受けて頂ければと思います。
性別 | 女性 |
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年齢 | 40代 |
撮影時期 | 術後3ヶ月 |
施術ドクター | 三沢 尚弘 |
性別 | 女性 | 年齢 | 40代 |
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撮影時期 | 術後3ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
施術概要 | 下まぶたのたるみ取り(ハムラ法) |
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施術費用 | ¥
660,000 (税込)
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副作用リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など、下眼瞼外反症、仕上がりの左右差 |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
40代 目の下のクマ=膨らみ=眼窩脂肪の突出に対して、通常は裏ハムラが適応となることが多いですが、皮膚の伸長が多い方では皮膚を切って行う表ハムラを行うこともあります。