目の下の皮膚にシワや緩みが無いうちに膨らみを改善【裏ハムラ法が最適】 | 横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

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CASE REPORT目元の施術事例

目の下の治療

  • 裏ハムラ(経結膜的眼窩脂肪移動術)

【 40代/女性 】目の下の皮膚にシワや緩みが無いうちに膨らみを改善【裏ハムラ法が最適】

目の下の膨らみを改善するのには、裏ハムラ法が最適の治療です。とくに目の下の皮膚にシワや緩みが無いうちに膨らみを改善しておくことが重要です。


担当医からのコメント

三沢 尚弘 医師


30〜40代になると男女問わず、目の下のクマが気になってきます。目の下のクマの原因は、眼窩脂肪の突出によることが殆どですが、この眼窩脂肪の突出は加齢に伴う変化です。その変化とは主に以下の三つに原因があります。

①眼窩脂肪のスライディング、②筋肉(眼輪筋)の緩み、③皮膚コラーゲンの変化です。

①眼窩脂肪のスライディング:眼窩脂肪は上と下が眼球の後ろ側でつながっているため、上まぶたにある眼窩脂肪が年々重力によって下に移動することを意味します。
②筋肉(眼輪筋)の緩み:まつ毛の下には眼輪筋という筋肉があります。涙袋はこの眼輪筋の盛り上がりなのですが、加齢によって眼輪筋の筋層配列が変化し、密に並んでいた筋肉の層が粗く乱れてきます。結果として目の弛みとなります。
③皮膚のコラーゲン構造の変化:年齢とともに目の下の皮膚のコラーゲン繊維が細くなります。コラーゲンも網目構造をして密となって肌のキメを保っているのですが、加齢性変化によってその構造は破壊され、結果として肌のハリや弾力が低下します。

若い頃は肌にハリがあって弾力があります。ですから、眼窩脂肪の突出を外側からガードして出てくる脂肪を押さえつける事できました。しかしながら、年齢とともにハリが無くなり弾力が落ちると、その膨らみは抑えることができずに決壊するかの如くジワジワとはみ出てくるのです。一度出てしまった眼窩脂肪は外から押し込んでも簡単には戻すことはできません。手術によって内側から処理することの他には術がありません。

今回のケースでは裏ハムラ法にて内側から目の下の膨らみを改善することできました。一度移動した眼窩脂肪が、将来『膨らみ』として再発する可能性は限りなくゼロに近いです。しかし、肌(=皮膚)のハリや弾力は衰えていくため、若々しい目元(目の下)を永続させるためには外側からのアプローチが重要です。

当院では術後の状態でいつまでも“若々しい目元”をキープしていただくことが重要であると考えています。手術を終えたらおしまいではありません。その後のケアもご心配することなく、しっかりとご提案していきますのでご安心ください。

施術後の経過

  • 施術直後(開瞼)

    静脈麻酔下で行うと、直後は眠いので目が開けらません。

  • 施術直後(開瞼)

    ハムラ法にて眼窩脂肪を移動すると、直後から目の下の膨らみがなくなっているのがわかります。

  • PO1D(手術翌日)

    内出血はほとんど皆無です。目の下の浮腫、腫脹はあります。

  • PO1D(手術翌日)

    ダウンタイムを最小限に留めるには、術後3日間の安静と患部の冷却です。

施術カテゴリー
性別 女性
年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月
施術ドクター 三沢 尚弘
性別 女性 年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月 施術ドクター 三沢 尚弘

詳しい施術内容

施術概要 裏ハムラ(経結膜的眼窩脂肪移動術)
施術費用
¥ 550,000 (税込)
合併症リスク 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など、下眼瞼外反症、仕上がりの左右差

Doctor's Profile

形成・美容外科
エムズクリニック 院長

三沢 尚弘

形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院

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目の下の治療

  • 裏ハムラ(経結膜的眼窩脂肪移動術)

【 40代/女性 】目の下の皮膚にシワや緩みが無いうちに膨らみを改善【裏ハムラ法が最適】

目の下の膨らみを改善するのには、裏ハムラ法が最適の治療です。とくに目の下の皮膚にシワや緩みが無いうちに膨らみを改善しておくことが重要です。


担当医からのコメント

三沢 尚弘 医師


30〜40代になると男女問わず、目の下のクマが気になってきます。目の下のクマの原因は、眼窩脂肪の突出によることが殆どですが、この眼窩脂肪の突出は加齢に伴う変化です。その変化とは主に以下の三つに原因があります。

①眼窩脂肪のスライディング、②筋肉(眼輪筋)の緩み、③皮膚コラーゲンの変化です。

①眼窩脂肪のスライディング:眼窩脂肪は上と下が眼球の後ろ側でつながっているため、上まぶたにある眼窩脂肪が年々重力によって下に移動することを意味します。
②筋肉(眼輪筋)の緩み:まつ毛の下には眼輪筋という筋肉があります。涙袋はこの眼輪筋の盛り上がりなのですが、加齢によって眼輪筋の筋層配列が変化し、密に並んでいた筋肉の層が粗く乱れてきます。結果として目の弛みとなります。
③皮膚のコラーゲン構造の変化:年齢とともに目の下の皮膚のコラーゲン繊維が細くなります。コラーゲンも網目構造をして密となって肌のキメを保っているのですが、加齢性変化によってその構造は破壊され、結果として肌のハリや弾力が低下します。

若い頃は肌にハリがあって弾力があります。ですから、眼窩脂肪の突出を外側からガードして出てくる脂肪を押さえつける事できました。しかしながら、年齢とともにハリが無くなり弾力が落ちると、その膨らみは抑えることができずに決壊するかの如くジワジワとはみ出てくるのです。一度出てしまった眼窩脂肪は外から押し込んでも簡単には戻すことはできません。手術によって内側から処理することの他には術がありません。

今回のケースでは裏ハムラ法にて内側から目の下の膨らみを改善することできました。一度移動した眼窩脂肪が、将来『膨らみ』として再発する可能性は限りなくゼロに近いです。しかし、肌(=皮膚)のハリや弾力は衰えていくため、若々しい目元(目の下)を永続させるためには外側からのアプローチが重要です。

当院では術後の状態でいつまでも“若々しい目元”をキープしていただくことが重要であると考えています。手術を終えたらおしまいではありません。その後のケアもご心配することなく、しっかりとご提案していきますのでご安心ください。

施術後の経過

  • 施術直後(開瞼)

    静脈麻酔下で行うと、直後は眠いので目が開けらません。

  • 施術直後(開瞼)

    ハムラ法にて眼窩脂肪を移動すると、直後から目の下の膨らみがなくなっているのがわかります。

  • PO1D(手術翌日)

    内出血はほとんど皆無です。目の下の浮腫、腫脹はあります。

  • PO1D(手術翌日)

    ダウンタイムを最小限に留めるには、術後3日間の安静と患部の冷却です。

施術カテゴリー
性別 女性
年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月
施術ドクター 三沢 尚弘
性別 女性 年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月 施術ドクター 三沢 尚弘

詳しい施術内容

施術概要 裏ハムラ(経結膜的眼窩脂肪移動術)
施術費用
¥ 550,000 (税込)
副作用リスク 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など、下眼瞼外反症、仕上がりの左右差

Information

この施術に関する情報

Doctor's Profile

形成・美容外科
エムズクリニック 院長

三沢 尚弘

形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院

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