担当医からのコメント
一重まぶたは、『隠れ眼瞼下垂』とも言われています。眼瞼（まぶた）は①～③が組み合わさって構成されています。
一重と二重では以下の①～③の位置や量などが異なります。二重形成はこれらを調整し、機能的障害を起こさないように行う必要があります。＊詳しくは、下記の関連記事をご参照ください。
①脂肪：眼窩脂肪、ROOF
②筋肉：眼瞼挙筋能、挙筋腱膜停止部位と長さ
④眼輪筋・皮膚：瞼板前組織
今回のケースでは挙筋腱膜の長さを調整をし、脂肪や眼輪筋などをトリミング（切除調整）を行っています。一番上の正面の写真をご覧くだされば分かるかと思いますが、眉毛位置が変わっているかと思います。治療前は眉毛挙上があったのが消失し、正しい眉の位置となっています。
施術直後（開瞼）
このケースの場合には、術直後から腫れています。左右差も認めますが、麻酔や手術による影響で腫れています。
施術直後（閉瞼）
術後３日間は安静に努めて、患部をよく冷やしてください。
術中所見①
開瞼機能や二重形成に障害となる必要最低限の切除を要した眼輪筋、挙筋腱膜の一部、眼窩脂肪です。
PO1D（手術翌日）
術後翌日が最も腫れます。
PO３D（術後３日）
術後3日以降、患部を冷やすのは避けてください。
PO1W（術後1週間）
術後1週間で抜糸を行います。
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 年齢 | 20代 |
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 |
| 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 性別 | 女性 | 年齢 | 20代 |
|---|---|---|---|
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 施術概要 | 二重全切開法+挙筋前転+脂肪除去 |
|---|---|
| 施術費用 | ￥
605,000 （税込）
|
| 合併症リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題（ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生）、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、仕上がりの左右差 |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに８年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に１年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
一重の方は、『隠れ眼瞼下垂』とも言われています。一重のまぶたは二重の人の上まぶたの構造と大きく異なります。
担当医からのコメント
一重まぶたは、『隠れ眼瞼下垂』とも言われています。眼瞼（まぶた）は①～③が組み合わさって構成されています。
一重と二重では以下の①～③の位置や量などが異なります。二重形成はこれらを調整し、機能的障害を起こさないように行う必要があります。＊詳しくは、下記の関連記事をご参照ください。
①脂肪：眼窩脂肪、ROOF
②筋肉：眼瞼挙筋能、挙筋腱膜停止部位と長さ
④眼輪筋・皮膚：瞼板前組織
今回のケースでは挙筋腱膜の長さを調整をし、脂肪や眼輪筋などをトリミング（切除調整）を行っています。一番上の正面の写真をご覧くだされば分かるかと思いますが、眉毛位置が変わっているかと思います。治療前は眉毛挙上があったのが消失し、正しい眉の位置となっています。
施術直後（開瞼）
このケースの場合には、術直後から腫れています。左右差も認めますが、麻酔や手術による影響で腫れています。
施術直後（閉瞼）
術後３日間は安静に努めて、患部をよく冷やしてください。
術中所見①
開瞼機能や二重形成に障害となる必要最低限の切除を要した眼輪筋、挙筋腱膜の一部、眼窩脂肪です。
PO1D（手術翌日）
術後翌日が最も腫れます。
PO３D（術後３日）
術後3日以降、患部を冷やすのは避けてください。
PO1W（術後1週間）
術後1週間で抜糸を行います。
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 年齢 | 20代 |
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 |
| 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 性別 | 女性 | 年齢 | 20代 |
|---|---|---|---|
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 施術概要 | 二重全切開法+挙筋前転+脂肪除去 |
|---|---|
| 施術費用 | ￥
605,000 （税込）
|
| 副作用リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題（ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生）、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、仕上がりの左右差 |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに８年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に１年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
一重の方は、『隠れ眼瞼下垂』とも言われています。一重のまぶたは二重の人の上まぶたの構造と大きく異なります。