担当医からのコメント
過去に『二重埋没法』を複数回受けたことがある方です。埋没法は瞼の皮膚を切ることなく二重形成を行う方法です。切らないのでダウンタイムが短く、また傷跡も目立たず二重を作ることができます。簡単に行えることから「取れたら、また行えばよい」という考えをもつ方がいますが、これは危険な考えかもしれません。なぜなら、今回のように眼瞼下垂を引き起こす場合があるからです。
過去の数回にわたる埋没法は、時間と場所を変えて多施設(一つのクリニックではなく、違うクリニック)で受ける場合が多い印象があります。
その場合、過去の埋没された糸(埋没糸)は抜糸して新たな二重ラインを作ることは少なく、前回の埋没糸を残した状態で行うことがほとんどです。
ですから、埋没の糸がまぶたの中で絡み合います。絡み合うとまぶたの中の動きが悪くなり癒着をします。その結果として眼瞼挙筋機能が低下して、眼瞼下垂を引き起こします。
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 40代 |
撮影時期 | 術後3ヶ月 |
施術ドクター | 三沢 尚弘 |
性別 | 女性 | 年齢 | 40代 |
---|---|---|---|
撮影時期 | 術後3ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
施術概要 | 他院修正(目の上) |
---|---|
施術費用 | ¥
660,000 (税込)
|
合併症リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
眼瞼下垂とは瞼があがらない『まぶた』の状態です。二重を形成する『埋没法』を過去に行ったことで、眼瞼下垂の状態になった症例を紹介します。
担当医からのコメント
過去に『二重埋没法』を複数回受けたことがある方です。埋没法は瞼の皮膚を切ることなく二重形成を行う方法です。切らないのでダウンタイムが短く、また傷跡も目立たず二重を作ることができます。簡単に行えることから「取れたら、また行えばよい」という考えをもつ方がいますが、これは危険な考えかもしれません。なぜなら、今回のように眼瞼下垂を引き起こす場合があるからです。
過去の数回にわたる埋没法は、時間と場所を変えて多施設(一つのクリニックではなく、違うクリニック)で受ける場合が多い印象があります。
その場合、過去の埋没された糸(埋没糸)は抜糸して新たな二重ラインを作ることは少なく、前回の埋没糸を残した状態で行うことがほとんどです。
ですから、埋没の糸がまぶたの中で絡み合います。絡み合うとまぶたの中の動きが悪くなり癒着をします。その結果として眼瞼挙筋機能が低下して、眼瞼下垂を引き起こします。
性別 | 女性 |
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年齢 | 40代 |
撮影時期 | 術後3ヶ月 |
施術ドクター | 三沢 尚弘 |
性別 | 女性 | 年齢 | 40代 |
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撮影時期 | 術後3ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
施術概要 | 他院修正(目の上) |
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施術費用 | ¥
660,000 (税込)
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副作用リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
眼瞼下垂とは瞼があがらない『まぶた』の状態です。二重を形成する『埋没法』を過去に行ったことで、眼瞼下垂の状態になった症例を紹介します。