ハードコンタクレンズユーザー+アレルギーで目を擦る方を眼瞼下垂症手術(切開式)で改善 | 横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

CASE REPORT目元の施術事例

目の上の治療

  • 眼瞼下垂症手術(切開式)

【 40代/女性 】ハードコンタクレンズユーザー+アレルギーで目を擦る方を眼瞼下垂症手術(切開式)で改善

40代の眼瞼下垂症の方です。この方の原因としては、ハードコンタクレンズユーザーであること。また、アレルギーがあって目を擦ることが大きな理由です。


担当医からのコメント

三沢 尚弘 医師


目をよく擦る癖のある方は、上瞼に物理的に摩擦というものが生じます。摩擦によって組織は炎症を起こします。

それを修復しようと生体内では反応が起こり、結果として癒着が生じるようになります。また、このケースではハードコンタクレンズ使用歴があるため(ハードコンタクレンズ使用者は、ほぼ眼瞼下垂症を引き起こすと考えて良いでしょう。ソフトコンタクトレンズ装用者もハード比べて発生は低いですが可能性は十分にあります。)、拍車をかけて悪くなります。

ハードコンタクレンズ装用者は、眼球の上に硬いシリコン製のレンズがあるため瞬きをするたびに結膜が擦れます。また、結膜、ミューラー筋が菲薄化して、最終的には伸びてしまいます。また、その上部の隔膜内では炎症のためか癒着を認めるようになります。

施術後の経過

  • 施術直後(開瞼)

    麻酔の影響で腫れています。術後3日間は安静を保ち、患部をよく冷やすように努めてください。

  • PO1W(術後1週間)

    内出血を認める方もいますが、必ず引くので心配しないでください。

施術カテゴリー
性別 女性
年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月
施術ドクター 三沢 尚弘
性別 女性 年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月 施術ドクター 三沢 尚弘

詳しい施術内容

施術概要 眼瞼下垂症手術(切開式)挙筋前転
施術費用
¥ (税込)
合併症リスク 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など、仕上がりの左右差

Doctor's Profile

形成・美容外科
エムズクリニック 院長

三沢 尚弘

形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院

目元の施術事例一覧へ

目の上の治療

  • 眼瞼下垂症手術(切開式)

【 40代/女性 】ハードコンタクレンズユーザー+アレルギーで目を擦る方を眼瞼下垂症手術(切開式)で改善

40代の眼瞼下垂症の方です。この方の原因としては、ハードコンタクレンズユーザーであること。また、アレルギーがあって目を擦ることが大きな理由です。


担当医からのコメント

三沢 尚弘 医師


目をよく擦る癖のある方は、上瞼に物理的に摩擦というものが生じます。摩擦によって組織は炎症を起こします。

それを修復しようと生体内では反応が起こり、結果として癒着が生じるようになります。また、このケースではハードコンタクレンズ使用歴があるため(ハードコンタクレンズ使用者は、ほぼ眼瞼下垂症を引き起こすと考えて良いでしょう。ソフトコンタクトレンズ装用者もハード比べて発生は低いですが可能性は十分にあります。)、拍車をかけて悪くなります。

ハードコンタクレンズ装用者は、眼球の上に硬いシリコン製のレンズがあるため瞬きをするたびに結膜が擦れます。また、結膜、ミューラー筋が菲薄化して、最終的には伸びてしまいます。また、その上部の隔膜内では炎症のためか癒着を認めるようになります。

施術後の経過

  • 施術直後(開瞼)

    麻酔の影響で腫れています。術後3日間は安静を保ち、患部をよく冷やすように努めてください。

  • PO1W(術後1週間)

    内出血を認める方もいますが、必ず引くので心配しないでください。

施術カテゴリー
性別 女性
年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月
施術ドクター 三沢 尚弘
性別 女性 年齢 40代
撮影時期 術後3ヶ月 施術ドクター 三沢 尚弘

詳しい施術内容

施術概要 眼瞼下垂症手術(切開式)挙筋前転
施術費用
¥ (税込)
副作用リスク 出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、その他再発など、仕上がりの左右差

Doctor's Profile

形成・美容外科
エムズクリニック 院長

三沢 尚弘

形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに8年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に1年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院

目元の施術事例一覧へ

関連する基礎知識

PAGETOP