先日、懸垂(チンニング)を久々に行いました。
『なぜ?懸垂をしたのか??? 』
と聞かれると・・・、
映画バットマンのセリフ・名言を思い出します。
” Why do we fall, Bruce?
So we can learn to pick ourselves up….”
(背景:ブルース(バットマン)は幼少期に幼馴染と遊んでいて誤って井戸の底に転落。)
その後、彼を助けにきた父親がブルース抱きかかえながら、彼に問いかけます。
↓
「ブルース、なぜ人が落ちるか分かるか? それは自らの力で這い上がることを覚えるためだ。」
*英語を勉強している時、このセリフを聞いた時には痺れました。。。
もう一度、自分自身に問いかけると?
「なぜ懸垂をしたのか』??
それは、
「引き伸ばされた両腕で重力に負けて落ちないように這いずりあがり、顎を出したいから!、
そして、
懸垂は(チンニング)は、腕と背中を同時に鍛えられる自重トレーニングの中でベストof bestな方法だからです!!」
と答えるのが模範解答かもしれません。。。(本当かなぁ、笑)
で、
とにかくやりました。
でも、
それが運の尽き・・・、
着地に失敗して足関節を内反してしまいました⤵️
『ゴキっ』と音がするのと同時に猛烈な痛みだったので、脱臼?したのかと思ったのですが、
なんとか立てたので、「折れてはないなぁ」と思いトレーニングを続けましたが・・・
帰ると、足が腫れて足を引きずる痛さが続いたので、、、
後日、当院のスポーツ医学足関節専門医のDr.服部に診てもらいました。
足関節などは今はレントゲン(レントゲンはX線なので骨の構造部分しか見れません)よりも超音波(エコー)で診断します。
エコーは施術者による解剖学の熟知と経験が必要な検査法です。
検査をすると、
三角靭帯の一部が切れており、捻挫と診断されました。。。
というわけで、
今回のまとめですが(笑)、
捻挫の治療は、
①安静 (Rest)
②クーリング (Ice:冷やす)
③固定 (Compression)
④挙上 (Elevation)
RICEと覚えます。
捻挫だと思ったら上記をすぐに行うようにしましょう!
そして、本日ご紹介するケースは
また、巨大な【脂肪腫】を取りました!
目元の専門サイトからご紹介するケースは、
ダウタイムが少ない【切らない眼瞼下垂】!