最近、英語の勉強を怠っていたので再開したら、教材の中で《やり抜く力【GRIT】(グリット)》という言葉に出会いました。
やり抜く力…、
いい響きです🎶
心理学者であるアンジェラ・ダックワース先生によると、
GRITは、「長期目標に対する情熱と粘り強さの組み合わせ」と定義しています。
子供が育つ環境の中で家庭や教育現場で遭遇する言葉による影響が大きいだとか、、、
例えば、「できるよ!」と励ますのか、「そんなことはお前には無理だ!!」と説得されるのかとか、何気なくかけた放った大人の言動によってその子の中にGRITが育つかどうかが決まるようです。
GRIT(やり抜いて)して何かを成し遂げるとそれが成功体験となります。その成功体験によってまた新たなチャレンジをすることができます。そして、その挑戦に再びコミットして目標が達成されることでGRITが養われる。雪だるま方式でドンドンその子の自己肯定感が膨らんでいきます。
そんなGRITするにも身体が大事です(カラダが資本/基本)。
身体をケアするという意味ではサウナという健康法があります。
身体をケアする上でも3年前のコロナあたりからサウナが見直され、『ととのう』という言葉が流行ったくらいサウナブームとなりました。
そして、
ついに先日、鶴見にサウナ専門店がオープしました。
内覧会にご招待いただいたので行ってきました。
門をくぐると、
古民家があり庭園があります。この庭園でサウナ後の外気浴が楽しめます。
夜になると、
また雰囲気も変わり、
ライトアップされて閑静な佇まいとなります。
肝心なサウナは、フィンランド方式のサウナです。ロウ流がありロウ流を連続されると悶えるような熱風地獄です。
本当に熱いサウナです!
そして、チラーの効いた水風呂がサウナで熱った身体を癒してくれますが、この効能はそう簡単には得られません。
熱いサウナで汗を流すのですが中途半端にサウナに入ってても決してととのいません。
サウナの中には12分計があります。
12分1セットとすると、1.5〜2セットくらい(ゆげ蔵の場合は本当に暑いので1.5くらいが丁度良いと思います、笑)は必要です。
12分計を見ながら時には目を閉じてじっと耐える。出たくても出ずに耐える・・・、
そして、耐えた後の水風呂→サウナ→水風呂→〜外気浴〜
これをすると心臓がけたたましく鼓動し、そのうち静寂が訪れます。
科学的にはサウナの熱さと水風呂の冷たさで交感神経が今後に興奮して揺さぶられて、最後の外気浴で副交感神経に変わる一連だと思います。
これれがととのうということだと思います。
すなわち、これもGRITしなければ得られない体験です。
ゆげ蔵オーナーと、
この人ともクリニックをやりながら二足の草鞋を履きながらこのゆげ蔵をオープンさせました(GRIT!!)
GRITすることでゴールできることは何事にも変えられない幸福です。
クラウドファンディングで応援させていただきました。またこれからもお世話になると思います。。。