担当医からのコメント
今回のケースでは眼瞼下垂を認めます。一重の方は「隠れ眼瞼下垂」と言われています。
解剖学的に瞼を上げる筋肉である挙筋とまぶたの先端を結ぶ腱膜が長い場合があります。そのため黒目（瞳）が小さく見えます。
腱膜を調整して適切な部位に固定します。結果的に黒目の大きさが大きくなります。上を見ている写真をご覧になれば分かるかと思いますが、術後の方が眉毛を上げなくても上をスムーズに見れているのがわかるかと思います。
施術直後（開瞼）
黒目の大きさはほぼ同じです。二重幅に関してもほぼ同じです。
施術直後（閉瞼）
二重幅に関しては今回はほぼ同じですが、麻酔や腫れの影響で術直後は左右差がある場合もあります。
PO1D（手術翌日）
術後翌日がもっとも腫れます。
PO1D（手術翌日）
術後3日間は安静にして、患部をよく冷やすようにしてください。
PO1W（術後1週間）
術後１週間で抜糸を行います。
PO1W（術後1週間）
腫れはまだあります。術後１〜３ヶ月で徐々に腫れは無くなっていきます。
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 年齢 | 20代 |
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 |
| 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 性別 | 女性 | 年齢 | 20代 |
|---|---|---|---|
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 施術概要 | 目頭・目尻切開 |
|---|---|
| 施術費用 | ￥
275,000 （税込）
|
| 合併症リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題（ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生）、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、そ |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに８年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に１年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
完全な一重の場合では蒙古襞が発達していることがあります。今回ご紹介するケースでは、蒙古襞の発達をかなり認めて、かつその壁が厚く張りのある方でした。並行型の二重幅を希望されたので、目頭切開（Z形成）＋二重全切開を同時に行いました。
担当医からのコメント
今回のケースでは眼瞼下垂を認めます。一重の方は「隠れ眼瞼下垂」と言われています。
解剖学的に瞼を上げる筋肉である挙筋とまぶたの先端を結ぶ腱膜が長い場合があります。そのため黒目（瞳）が小さく見えます。
腱膜を調整して適切な部位に固定します。結果的に黒目の大きさが大きくなります。上を見ている写真をご覧になれば分かるかと思いますが、術後の方が眉毛を上げなくても上をスムーズに見れているのがわかるかと思います。
施術直後（開瞼）
黒目の大きさはほぼ同じです。二重幅に関してもほぼ同じです。
施術直後（閉瞼）
二重幅に関しては今回はほぼ同じですが、麻酔や腫れの影響で術直後は左右差がある場合もあります。
PO1D（手術翌日）
術後翌日がもっとも腫れます。
PO1D（手術翌日）
術後3日間は安静にして、患部をよく冷やすようにしてください。
PO1W（術後1週間）
術後１週間で抜糸を行います。
PO1W（術後1週間）
腫れはまだあります。術後１〜３ヶ月で徐々に腫れは無くなっていきます。
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 年齢 | 20代 |
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 |
| 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 性別 | 女性 | 年齢 | 20代 |
|---|---|---|---|
| 撮影時期 | 術後1ヶ月 | 施術ドクター | 三沢 尚弘 |
| 施術概要 | 目頭・目尻切開 |
|---|---|
| 施術費用 | ￥
275,000 （税込）
|
| 副作用リスク | 出血、感染、術後瘢痕問題（ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生）、麻酔・薬剤によるアレルギー・アナフィラキシーショック、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、まぶたの皮膚知覚障害、糸が露出する、目の中のゴロゴロ感、皮膚色素沈着、皮膚の表面の凸凹、頭痛、吐き気、そ |
この施術に関する情報
形成・美容外科
エムズクリニック 院長
形成外科専門医・救急科専門医
医学部を卒業後、日本屈指の研修施設病院である亀田総合病院で卒後研修を開始。医療の原点となる救命救急センターに８年間従事。
その後、米国臨床留学の登竜門である米国海軍病院に１年間勤務。医師として、そして外科医としてのトレーニングを研鑽し医療の礎を築き、平成28年6月に横浜市鶴見に『形成・美容外科 エムズクリニック』を開院
完全な一重の場合では蒙古襞が発達していることがあります。今回ご紹介するケースでは、蒙古襞の発達をかなり認めて、かつその壁が厚く張りのある方でした。並行型の二重幅を希望されたので、目頭切開（Z形成）＋二重全切開を同時に行いました。