

















この施術に関して
マスクが当たり前になったこのご時世でも目元は隠せません。目元はより一層重要となってきました。今回ご紹介するケースは目の上と目の下のたるみが顕著に老化が認められた症例です。
目の上は一見『眠そう』に見えて眼瞼下垂を疑いますが、真性眼瞼下垂ではありません(*注意)。したがって、眉下切開術(上眼瞼リフト)を行いました。
下まぶたに関しては、皮膚や筋肉のたるみがあるので下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)を行いました。
目元が若返るだけでお顔全体の印象がすっかりと変わります。マイナス10〜15歳といった感じですね。
目の上:眉下切開術(上眼瞼リフト)
目の下:下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)
にて行いました。
術後の経過
治療前

デザイン

術中所見

術直後

術後1日目

術後7日目

術後14日目

術後30日目

施術の説明:
眉下切開術(上眼瞼リフト)
施術のリスク:
出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔によるアレルギー、再発、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、上まぶたの皮膚知覚障害、目の中のゴロゴロ感、頭痛、吐き気、再発など
価格:両目 ¥300,000(税別)
価格表はこちら施術の説明:
下まぶたのたるみ取り+静脈麻酔
施術のリスク:
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・アナフィラキシーショック・呼吸困難・糸が露出する・仕上がりに左右差があると感じる・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ・傷跡のもり上がり・凹み・色素沈着・皮膚の表面が凸凹になるなど
価格:両目 ¥550,000(税別)
価格表はこちら筆者のご紹介
形成・美容外科 エムズクリニック 院長三沢 尚弘
資格
- 日本形成外科学会形成外科専門医
- 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
- 日本救急医学会救急科専門医
- 日本抗加齢医学会専門医
- 米国医師国家試験合格
- 日本医師会スポーツ認定医
- 厚生労働省認定臨床研修指導医
- AHA BLS/ACLS Provider
- AAP NRP Provider
所属学会
- 日本形成外科学会正会員
- 日本皮膚科学会正会員
- 日本美容外科学会正会員
- 日本救急医学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容医療協会
- 日本臨床毛髪学会
- 見た目のアンチエイジング研究会
年齢による顔のたるみ・・・、
目元のたるみはマスクで隠せません。
今回は目の上、目の下のたるみを同時に改善しました。