CASE REPORT施術事例

顔・目

目の下のクマ・たるみ治療の限界!には〜ダウンタイムの少ないミッドフェイスリフト〜 50代/女性  2019/01/04

老け顔、お疲れ顔のおおきな原因である目の下のクマ・たるみ

 

一口にクマと言っても目の下のクマ・たるみには種類とそれぞれの原因があります。

 

ネット上では色々な対処法:化粧品(コンシーラー)からM’sのようなクリニックで行える治療法など・・・

 

クリニック(医療機関)で行う治療法では、主に

  • ① 注入(ヒアルロン酸、コラーゲン、PRP、脂肪注入、その他アクアミドや成長因子)
  • ② 切除(外科治療)
  • ③ 注入+切除

 

に大きく分けられます。

 

美容皮膚科のみで行っているところでは①注入系のみとなりますが、美容皮膚科・美容外科を両方で行っているクリニックでは①~③までの治療法をその方にあったクマの種類に応じてご提案できると思います。

 

当院M’sでもその方(クマの種類+ライフスタイル)にあった治療法をご提供しています。

 

多くの美容外科で行う目の下のクマ・たるみ治療〜ここ最近のトレンドは、

 

③注入+切除

 

です。

 

M’sではこの場合注入脂肪注入切除経結膜脱脂(皮膚を切らない)を行います。

 

そして、多くのケースはこの方法で解決します。

 

しかし、

 

  • 頬の位置が低い
  • 頬のたるみが強い
  • ほうれい線が深い

 

など、頬のタルミが強い方は脱脂+脂肪注入だけでは解決しません。

 

今回はそのようなケースをご紹介します。

 

その前に、脱脂+脂肪注入に関しては説明します。

 

脱脂+脂肪注入について

脱脂術

 

脱脂術に関して詳しくは、↓

皮膚を切らない脱脂術

脂肪注入(ピュアグラフト)

脂肪注入(ピュアグラフト)に関して詳しくは、↓

脂肪注入(ピュアグラフト)

 

脱脂+脂肪注入は比較てダウンタイムが少ない目の下のクマ治療です。

 

脱脂は、目の下の膨らである眼窩脂肪を適切に適量を摘出します。

 

その後、目の下から頬に続く膨らみ(=若々しい目元)を形成するのに脂肪注入を行います。

 

顔の注入剤(フィラー)に関して

 

*顔に注入するものとして、

代表的なもの・よく使用される注入剤は以下の3つとなります。

  • ヒアルロン酸
  • 脂肪注入
  • 成長因子やアクアミド

 

 

ヒアルロン酸は適切なもの(硬さや架橋構造など)を使用すれば安全です。ヒアルロン酸のほとんどは加水分解されて体内に吸収されます。その他の注入剤(細胞増殖成長因子やアクアミドなど)は人工的に作られたものなので将来的にどうなるのか・・・?不明です。←そういったものは注入したくありません。一方で、脂肪注入は、自分の脂肪を使用します。自家移植といいます(皮膚移植などと同じです。)。自分の細胞である脂肪を注入してもアレルギーや感染などの合併症は先に述べた注入剤に比べて圧倒的に危険度が低く安全です。脂肪が一旦顔の脂肪と一体化すれば=生着すれば一生その部位の組織となります。

 

そういった理由で注入では安全で効果が持続する脂肪注入を行います。

 

しかし、若々しい頬の形を脂肪注入で作れない限界のケースがあります。

 

下記で詳しく説明します。

 

まずは、今回の結果からご覧ください。

Before/施術前(フラッシュあり) ▶ After/施術後(フラッシュあり)
Before/施術前(フラッシュなし) ▶ After/施術後(フラッシュなし)

 

 

まず、このケースの治療前の目の下のクマ・たるみに関して説明します。

*このケースでは一度、目の下のクマ・たるみ治療の脱脂+脂肪注入を過去に行っています。

上写真の①~④は、

  • ①目袋(Tear Trough Deformity)
  • ②ゴルゴライン
  • ③ほうれい線
  • ④頬脂肪体(Malar Fat Pad:通称 MFP)

という名称があります。これを順に目の下の解剖図を使って説明していきたいと思います。

目の下の解剖図

 

①の目袋に関してこれは年齢とともに顕著になっていきますが、若い人でも目立つ方がいます。

この原因となっているのが眼窩脂肪といわれるものです。

年齢とともに皮膚が弛み、また目の下にあるじん帯が緩むと眼窩脂肪が前にせり出してきます。

そして、

同じく年齢とともに④の頬脂肪体(MFP)も下がってきます。

 

①眼窩脂肪が前に出て、④の頬脂肪体が下がる・・・、その結果として境界線である②、③が目立つようになるのです。

 

通常行う、目の下のクマ治療=脱脂+脂肪注入は主に①と④を調整する治療法です。それを頬の位置が下にある、法令線が深い人に同じ治療を行った場合、目の下の改善は認められますが全体的な顔のたるみどこかしら残っているという印象を受けます。

 

そういったケースで必要なのが、今回ご紹介するミッドフェイスリフトという施術法です。

 

ミッドフェイスリフトとは、

 

中顔面(眉毛の下から鼻の下までの範囲)=ミッドフェイスをリフト(持ち上げる)します。

*通常のフェイスリフトは耳の前の皮膚を切開して皮膚を斜め方向に引っ張り上げます。

ミッドフェイスリフトは、MFP(頬脂肪体)を持ち上げる必要があります。そのために、目の下を切開して行う必要があります。

これまでのミッドフェイスリフトは骨膜上といって骨の上を剥離して一塊として頬を持ち上げるのが通常でした。そのためダウンタイムが非常に長く侵襲が大きい施術法でした。

一方、今回使用したスレッドリフトを併用したミッドフェイスリフトはダウンタイムが少ないのに、リフトアップ効果が最大限に認められる方法です。

 また、ミッドフェイスリフトは目の下を切開するので、目の下に余った皮膚(弛んだ皮膚)を取り除くことができます。

 

治療前→脱脂+脂肪注入→ミッドフェイスリフトまでの経過を下に示します。

 

脱脂+脂肪注入を行うことで、目袋はなくなり目の下にフラット(平坦)な印象を与えます。そして、ミッドフェイスリフトを行うことで頬の位置が高くなり一気に顔が明るくなります。

 

ほうれい線の上にあるMFP(頬脂肪体)↓に着目します。

脱脂+脂肪注入を行うと、

目袋:◇の部分がなくなります。しかし、MFP(頬脂肪体)の部分は変わりません。

ですが、ミッドフェイスリフトを行うことで☆の部分が移動して頬の位置が上昇します。

 

横から見た治療前後の比較です。

 

目の下のクマ治療では、ほとんどのケースで脱脂+脂肪注入で改善をします。

 

ですが、頬の位置が低い方ではそれだけで不十分な場合があります。今回はそのようなケースをご紹介しました。

カテゴリー
目の下シワ・たるみ
詳しい施術内容

目の下のクマ治療

施術の説明:ミッドフェイスリフト(中顔面):下まぶたの皮膚を切開して頬脂肪体を引き上げ固定を行います。

施術のリスク:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・アナフィラキシーショック・呼吸困難・糸が露出する・仕上がりに左右差があると感じる・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ・傷跡のもり上がり・凹み・色素沈着・皮膚の表面が凸凹になるなど

価格:ミッドフェイスリフト(中顔面) ¥500,000(税別)価格表はこちら

Before/施術前(フラッシュあり) ▶ After/施術後(フラッシュあり)
Before/施術前(フラッシュあり) ▶ After/施術後(フラッシュあり)

院長のコメント

顔のパーツの中で『若さの象徴』というのは、頬の位置にあります。赤ちゃんや子供を見ていただければ分かると思います。

ですが、年齢とともに現れる目の下のクマやたるみは、その頬の位置を下げてしまいます。

脱脂+脂肪注入でほとんどのケースは解決できますが、今回のようなケースではそれだけで不十分です。

ミッドフェイスリフトは頬の位置を高く上げて、さらに弛んだ皮膚を調整することができるので長期での効果持続が期待できます。

定期検診でクリニックに来て頂いた時、年齢が10歳以上若返っていて大変印象に残りました。ご本人も大変喜んでおられます。

術後の経過

手術直後 直後の状態です。目の下にあるのは切除した皮膚です。
術後1日目 術後3日間は患部を冷やし安静にして頂きます。これが最も重要です。術後1日目です。
術後7日目 術後7日目の状態です。腫れは完全になくなり、内出血もほとんど無くなっています。
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