Before/施術前(メイクなし)
After/施術後(メイクあり)
Before/施術前(メイクあり)
After/施術後(メイクあり)
Before/施術前
After/施術後
Before/施術前
After/施術後
Before/施術前
After/施術後
Before/施術前
After/施術後
Before/施術前
After/施術後
この施術に関して
二重他院修正に関しては難易度の高い治療となります。それは埋没法でも同じです。なぜなら一度でも埋没法や切開法を行うと組織の癒着と言うものを起こすからです。
今回の場合も同様でした。部分切開(←この手術法には疑問をもちますが・・・)といっても切開しているので完全に皮下組織内は癒着を起こします。今回のケースでは『二重切開後の眼瞼下垂』でした。
*前医で二重を切開した際に、術前から『眼瞼下垂』症状があったのか?、それとも術後に生じたのか(私見ではありますが、他院修正では後者の方が多いような気がします。)?それはいまとなっては知る術はありませんが・・・、
何れにしろ①眼瞼下垂がある、それによって②WaterLine(ウォーターライン)が見えている、この①+②を修正するというのが今回の手術における重要なポイントでした。
↓ 術後の目の動きをご覧ください。
術後の経過
治療前
治療前の状態です。左と右に左右差があリます。眼瞼下垂症状とWalterLineの露出を認めます。
治療直後 目を開けた状態
術直後の腫れです。
治療直後 目を閉じた状態
術直後は麻酔の影響で目が閉じにくいですが、24時間以内で改善されます。
治療後
術後3ヶ月の状態です。目の動きに関しては動画をご覧ください。
過去に二重部分切開を行ったことがある方です。
その後の眼瞼下垂症状とWaterLine(ウォーターライン)が見えるのが気になるということでした。
*WaterLineとは、
下瞼(まぶた)で見える現象です。通常、下瞼ではは見えてる状態です。上まぶたでは見える人と見えない人がいます。眼瞼下垂症状を呈してくるとこの見える割合が多くなります。理由は様々です。詳しいことは割愛しますが、挙筋機能が低下したり、眼瞼下垂治療や二重形成術後などの影響などで起こります。