【陥没乳頭】と【乳頭縮小】を同時に行いました。 | 横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

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CASE REPORT施術事例

【陥没乳頭】と【乳頭縮小】を同時に行いました。

20代/女性 

2023/04/18

Before/施術前 ▶ After/施術後
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この施術に関して

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今回ご紹介するケースは、両側陥没乳頭形成と同時に左乳頭縮小術を行った方です。陥没乳頭手術に関しては小切開法で行い、乳頭縮小に関しては『直径を小さくする』方法で行いました。術後の経過としてはほぼ左右差はなく、形状も正円形で理想の形状になりました。詳しくは下記の術後の経過をご覧ください。

術後の経過

治療前(右)正面

右の乳頭です。陥没しています。

治療前(左)正面

左の乳頭です。右と同様に陥没しています。上の写真と比較してもらえると分かるかと思いますが、この時点で左右差があり右よりも左の乳頭・乳輪が大きいケースでした。

治療前(右)正面

刺激をあたえると少し突出してくるが、すぐに引っ込んでしまいます。Grade2~3です。

治療前(左)正面

左も同様です。左の方が大きい乳頭が予想されました。

治療前(右)斜位

斜めから見た状態です。

治療前(左) 斜位

やはり、左の方が右よりも大きい乳頭です。

術中所見①

縦経(縦の大きさ)は問題ありません。約10mmです。

術中所見②

横径(横の大きさ)が18mmです。15mm以内なのが望ましいのですが、それ以前に右側よりも大きく左右差を認めます。

術中所見③

右に関しては陥没乳頭形成術のみ、左に関しては陥没乳頭と乳頭縮小を同時に行いました。

術直後①

陥没乳頭は改善し突出しました。

術直後②

横径を8mm縮小しました。陥没乳頭も改善しています。

術直後③

乳管は温存しています。周囲の余分な組織のみを切除しました。

術後1週間

術後1週間の状態ですが、ダウンタイムは殆どない状態です。

術後1か月(右)下から

傷跡も同定できません。

術後1か月(右)正面

形状も正円形です。

術後1か月(右)側面

側面からみてもしっかりと突出しています。

術後1か月(右)下から

左側も同様です。傷跡はほぼわかりません。

術後1か月(右)正面

右と比較しても大きさはほぼ同じで形状も正円に保たれています。

術後1か月(右)側面しょう

突出良好です。傷跡もほぼわかりません。

施術カテゴリー

詳しい施術内容

施術の説明:
両側陥没乳頭形成術、左乳頭縮小術

施術のリスク:
出血、感染、乳頭壊死、知覚障害、授乳障害、再発など

施術費用:乳頭縮小(片側) ¥220,000(税込)、陥没乳頭(片側) ¥165,000(税込)

料金表はこちら

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筆者のご紹介

横浜市鶴見のエムズクリニック院長三沢 尚弘

形成・美容外科 エムズクリニック 院長三沢 尚弘

資格

  • 日本形成外科学会形成外科専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • 日本抗加齢医学会専門医
  • 米国医師国家試験合格
  • 日本医師会スポーツ認定医
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医
  • AHA BLS/ACLS Provider
  • AAP NRP Provider

所属学会

  • 日本形成外科学会正会員
  • 日本皮膚科学会正会員
  • 日本美容外科学会正会員
  • 日本救急医学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本美容医療協会
  • 日本臨床毛髪学会
  • 見た目のアンチエイジング研究会

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