おでこの【粉瘤】を小さな傷(キズ)で取りました。 | 横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

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CASE REPORT施術事例

おでこの【粉瘤】を小さな傷(キズ)で取りました。

40代/男性 

2022/11/14

Before/施術前 ▶ After/施術後

この施術に関して

この施術に関して

粉瘤は、袋に包まれたできものです。その袋を破らないように袋ごと取らなければなりません。炎症がないうちにしっかりと袋ごと取ります。何度も繰り返しますが、『袋ごと取ります。』それも確実に。それが、再発しない、そして綺麗に取る方法であると考えています。

抜糸後の状態です。術後1週間前後で抜糸を行います。

術後1週間

傷の赤みはありますが、徐々に薄くなっていきます。

抜糸後のテープ療法

抜糸したところにはこのようにテープを貼ってもらいます。傷の赤みがなくなるまで貼ってもらいます。目安としては3ヶ月です。紫外線予防の対策になります。

 

術後の経過

治療前

ヘソと言われる、粉瘤が形成されるための入口のようなものがあります。そこから角質や皮脂などが混入し貯まり、できものが形成されます。

術中所見①

紡錘形に皮膚切開線をデザインして行います。この方がキズが綺麗です。

術中所見②

袋ごと丸ごと取ります。袋ごと取らないと再発します。

術後1週間

抜糸後の状態です。術後1週間前後で抜糸を行います。傷の赤みはありますが、徐々に薄くなっていきます。

術後1週間

抜糸したところにはこのようにテープを貼ってもらいます。傷の赤みがなくなるまで貼ってもらいます。目安としては3ヶ月です。紫外線予防の対策になります。
詳しい施術内容

施術の説明:
皮膚・皮下腫瘍摘出術

施術のリスク:
出血、感染、知覚障害、瘢痕、再発など

施術費用:大きさ・部位によって異なります。

料金表はこちら

関連する基礎知識

筆者のご紹介

横浜市鶴見のエムズクリニック院長三沢 尚弘

形成・美容外科 エムズクリニック 院長三沢 尚弘

資格

  • 日本形成外科学会形成外科専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • 日本抗加齢医学会専門医
  • 米国医師国家試験合格
  • 日本医師会スポーツ認定医
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医
  • AHA BLS/ACLS Provider
  • AAP NRP Provider

所属学会

  • 日本形成外科学会正会員
  • 日本皮膚科学会正会員
  • 日本美容外科学会正会員
  • 日本救急医学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本美容医療協会
  • 日本臨床毛髪学会
  • 見た目のアンチエイジング研究会

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