CASE REPORT施術事例

顔・目

眉毛下皮膚切除では改善しない!スッキリとした目元の改善に必要なダイレクトブローリフト 30代/女性  2019/05/28

加齢による変化は重力による変化です。

重量は、地球の中心側に常に働いている力であるため実は顔や皮膚は地球の中心側に引っ張られています。

引っ張られれば皮膚は伸びます。

たるみはその結果です。

 

とくに目元で上まぶたに関していえば、たるみ(下垂)の影響は上まぶたの外側に顕著に現れます。

 

年を重ねると『目が三角になる』というのは、外側の皮膚が垂れてきて黒目が被われることで起こります。

 

今回ご紹介するのは、30代女性 外国人(白人)の方です。

お悩み:目の上のたるみ

*白人型の方はコラーゲン繊維がアジア人・黒人に比較して疎(あらい)なので加齢に伴うお悩みはたるみやシワが多いです。

 

重力は、均一に顔のどの部位にも力が働いています。ですが、外側に顕著に表れるのは下記の理由があるからです。

外側に皮膚がかぶって二重幅見えなくなります。これをhooding(フーディング)といいます。


FM:前頭筋、CM:皺眉筋

おでこには筋肉が存在します。前頭筋皺眉筋といわれる筋肉です。しかし、上写真の白く囲った楕円の部分:外側には筋肉が存在しません。

筋肉は骨と骨とをつないでる結合組織。縮んだり、伸びたりする組織です。重力に逆らうことができる唯一の組織が筋肉です。

そのため、筋肉のある部分は辛うじて重力による影響が受けにくく(その代わり、シワはできます。)、一方で筋肉のない部分が重力による影響をダイレクトに受けるのでその結果として白く囲った外側の部分が垂れてくるということになります。

 

まずは施術前後での比較をご覧ください。

Before/施術前 ▶ After/施術後

今回の施術を説明したいと思います。

まず、はじめに

目の上のたるみ、特に外側のたるみを改善したい場合には以下の三通りの方法があります。

①上まぶたのタルミ取り(睫毛上切開)

②上眼瞼リフト(眉下切開法)

③ダイレクトブローリフト

*上記は全てM’sでの施術名となります。

 

①上まぶたのタルミ取り・・・

まつ毛の上を切開します。海外(特に欧米、欧州)ではblepharoplastyといって外側の皮膚が多かったりする白人系の人に行う主流な施術です。海外の白人系の方では皮膚が薄いのでおそらく(海外の文献などを見ていると)最大切除幅10mm以上をとることが可能かもしれません。

一方、本邦では上まぶたのタルミ取り(睫毛上切開)は基本的に眼瞼下垂症手術(経皮的)に準ずる手術になります。眼瞼下垂症状;年齢とともに黒目の大きさが小さくなるような腱膜性眼瞼下垂症の方で余剰皮膚がある方が適応となります。

ただし、白人の方に行うように切除する皮膚を多くすることはあまりオススメしません。それは皮膚を切除した部位の眉側は皮膚が厚いのでまつ毛側の薄い皮膚とを合わせた場合、皮膚の性状のミスマッチが起こります。結果的には腫れぼったい目になることが多いです。

上まぶたのタルミ取り(睫毛上切開)に関する詳しくは↓

症例1
症例2

 

上眼瞼リフト(眉下切開法)・・・

多くの美容外科で行われている施術です。当院M’sでも適応になる方には行います。皮膚の厚い日本人の『若返り手術』ではダウンタイムも少なく効果も現れやすく、上まぶたのタルミ取り(睫毛上切開)に比べて皮膚のミスマッチも起こらないので自然な仕上がりになります。例えば、もともと二重の方の場合にはオリジナル(元の)二重に戻ります。

 

今回のケースは、欧米人です。通常は①の上まぶたのタルミ取り(睫毛上切開)が適応となります。

しかし、選択したのは③のブローリフトです。

理由としては、

  • 眉毛と二重の距離が短い
  • 眉毛下垂を伴っている
  • 上まぶたの外側がたるみがある

などです。

手術前に①~③のシュミュレーションを行い本人に確認してもらいました。

 

『自然な二重幅が良い』、

『ダウンタイムが少ない方が良い』、

『眉毛の位置を少し上げたほうが良いが、サプライズルック(驚愕したような顔つきにはしたくない)』

などでした。

以上を総合的に考察した結果となります。

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フェイスリフト

施術の説明:眉毛の上を切開して

施術のリスク:出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔によるアレルギー、再発、ドライアイ、顔貌の変化、眉毛の位置の左右差、二重の左右差、おでこの皮膚知覚障害、目の中のゴロゴロ感、頭痛、吐き気、再発など

価格:ダイレクトブローリフト(上顔面) ¥400,000(税別)価格表はこちら

Before/施術前 ▶ After/施術後
Before/施術前 ▶ After/施術後

院長のコメント

眉毛下垂(眉毛の外側のたるみ)がある上まぶたのタルミに対して、上眼瞼リフト(眉下皮膚切開)を行うとさらに眉毛下垂が進行します。上まぶたのタルミ取り(睫毛上切開)はその方の状況(皮膚の性状、眉毛の位置、黒目の大きさなど)に応じて適応になります。今回はご本人の要望でブローリフトを行いました。

術後の経過

術後の経過

治療前(メイクあり) 眉毛下垂を伴う上まぶたのタルミです。とくに左側です。
デザイン(右) 治療前のデザインです。
術中所見① 止血を入念に行います。止血をしっかり行うことでダウンタイムを軽減できます。
術中所見② 剥離をしているので頭側にリフトすると皮膚が動きます。
術直後 側面 固定を行い終了しました。眉下からまつ毛までの皮膚がスッキリしてhoodingがなくなりました。
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