定期的に歯のメンテナンスをしています。
年に2回、、
歯の間に蓄積した歯石をとったり、虫歯や歯周病のチェックなど・・・
レントゲンを定期的に撮影しています。
以前からわかっていたこの部分↓
虫歯の疑いがありました(恥ずかしながら)。。。2年ほど経過を見ていたのですが・・・、
*言い訳ですが、この年齢になるまで虫歯の治療は経験したことがありません。私見かもしれませんが、虫歯になりやすい人と歯周病になりやすい人がいると思っています。私は後者の方だと思い、そのため歯磨きやフロスなど、また定期検診を行っていたつもりでしたが・・・、
見つかった時、正直ショックでしたが・・・現実を受け止めて!
小さいうちに治療していた方が良いだろうということで
本日、治療をしてきました。
マイクロ(顕微鏡下)を使っての虫歯治療です。
米軍病院で研修した際、Maxillofacial Surgery(顎顔面外科)のDrと仲良くしてもらったので歯科診療を見せてもらいました。ユニット毎にこのマイクロが設置されており、歯科医師は当然のごとく使用していました。
私も手術をする際にはマイクロではありませんが、拡大鏡を使用します。術野を拡大して見て行うことで低侵襲:組織を丁寧に扱い余計な出血をさせない手術ができます。拡大鏡がなければ良い治療はできないと考えています。
口腔内は視野を保つのが大変です。歯は大きくても10mm程度の立方体です。それを肉眼で診療するのは難しく、また歯科医師自身の診療姿勢(口のなかを覗き込む姿勢)などにも負担がかかります。
歯科領域におけるマイクロ診療はおそらくマスト(必須)だと思いますね。。。
マイクロで行うとこのように拡大して病変部位だけを削って虫歯を根治できます。
もし、マイクロ診療を受けて見たいと思う方は、
↓
こちらまで
http://www2.odn.ne.jp/dentalyoneyama/
*定期的に受診しており、こちらで治療をしていただきました!
さて、
先日頂き物をしました。
お心遣い誠にありがとうございます。
本日ご紹介するのは、
施術事例ブログ
【先天性眼瞼下垂症】長年の悩みを解決!~側頭筋膜移植術~
アレルギーなどでよく目を擦る人は眼瞼下垂症を起こします!
そして、
基礎知識コラムは、
【脂肪腫】まとめ:症状・診断・治療(手術)など一般的なことについて〜
*脂肪腫も歯と同様で小さいうちに摘出したら、合併症も少なく傷も小さくすみます!