











この施術に関して
へリングの法則に関するケースです。
まずは詳しく知りたい方は、こちらを↓↓
片側性の眼瞼下垂症の場合では治療を行うと、健側(健康と思われた方の目)に下垂症状が起こることがあります。それは片方の目を治療する前に予測することができませんが(すべての片側眼瞼下垂で起こることではないので)、そういう場合があり得る事を知っておく必要があります。
左目の治療を行って1か月後の経過です。
治療前と治療後の右目の比較なのですが、白い点線が瞳孔の位置です。黄色の実線が治療前の状態です。
上まぶたのまつ毛の部分が下がっているのがお分かりかと思います。
上から順に、治療前、左目の治療後、両目の治療が終わった後の順です。
下垂症状が左→右と交互に出現して両側のバランスがとれました。
両目の治療が終えた状態の動画をお見せします↓
術後の経過
治療前

治療前(上を見たとき)

左目の治療直後

左目の治療1週間後

左目の治療1か月後

右目の治療1か月後(正面)

右目の治療1か月後(上を見た状態)

右目の治療1か月後(大きく開いた状態)

右目の治療1か月後(下を見た状態)

右目の治療1か月後(目を閉じた状態)

片側の眼瞼下垂の方をご紹介します。
左目の眼瞼下垂でしたが、治療1か月後に健康な目と思われた右側の下垂症状も出現し、
結果的には両側行いました。