Before/施術前
After/施術後
この施術に関して
陥没乳頭とは、乳首が乳輪より内側に引き込まれている状態です。
その名のとおり陥没しているため、陥没した部分に汚れがたまったり、妊娠後の授乳障害を起こして乳腺炎などの病気を引き起こす原因となります。
乳首がでないので、赤ちゃんが乳首をくわえ辛いので、母乳で育てることが難しい状態となりますので、早期の治療をおすすめしております。
陥没乳頭・陥没乳首ついて、エムズの治療法はこちらをご覧ください。
一般的な陥没乳首の治療法は、上図左のように、ジグザグに3箇所切開する必要がありますが、エムズの治療法では、乳頭の上下2箇所に2ミリほどの切開をするだけ治療ができます。
傷も目立たず、母乳が通る管を傷つける可能性も低いです。
また、時間の経過により、戻ってしまうようなこともありません。
術後の経過
治療前
治療前の状態です。両側の陥没乳頭を認めました。
治療前の乳汁分泌
第一子は母乳で育ていたので、治療前に乳汁の分泌を確認できました。
治療1週間後
陥没乳頭は改善されて、乳頭の突出が確認できます。傷は乳頭の下に隠れるので、影になって目立ちません。
治療1週間後
治療一週間後の状態です。乳管の損傷はないので、乳汁の分泌を認めます。
今回ご紹介するのは、陥没乳頭です。
陥没乳頭とは、乳首が乳輪より内側に引き込まれている状態です。
その名のとおり陥没しているため、陥没した部分に汚れがたまったり、妊娠後の授乳障害を起こして乳腺炎などの病気を引き起こす原因となります。
乳首がでないので、赤ちゃんが乳首をくわえ辛いので、母乳で育てることが難しい状態です。
第一子の母乳育児は諦めたが、第二子に授乳したいケース
30代 女性 授乳歴あり
第一子の授乳で陥没乳頭のため、途中で母乳をあきらめた方です。第二子の誕生を待望しおり、今度こそは母乳で育てたいという要望でした