


この施術に関して
小切開法で脂肪腫の摘出を行いました。傷が小さくてすみます。可能な限り脂肪腫の場合は小さいな傷で行うようにしています。ですが、部位や大きさによっては周囲の組織と癒着していたり、出血のリスクが大きいようであれば少し創部を拡大して行った場合が良いこともあります。その場合でも形成美容外科の縫合技術によって縫合することでのちの傷跡はほとんど目立たなくすることができます。
筆者のご紹介
形成・美容外科 エムズクリニック 院長三沢 尚弘
資格
- 日本形成外科学会形成外科専門医
- 日本救急医学会救急科専門医
- 日本抗加齢医学会専門医
- 米国医師国家試験合格
- 日本医師会スポーツ認定医
- 厚生労働省認定臨床研修指導医
- AHA BLS/ACLS Provider
- AAP NRP Provider
所属学会
- 日本形成外科学会正会員
- 日本皮膚科学会正会員
- 日本美容外科学会正会員
- 日本救急医学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容医療協会
- 日本臨床毛髪学会
- 見た目のアンチエイジング研究会
肩の直下に触れた皮下の出来物です。
基礎知識コラム:脂肪腫
矢印でつけた部分にデキモノが存在します。
皮膚切開線を設定し、
腫瘍を取り出しました。
腫瘍は脂肪腫です。
大きさは42mmでした。
摘出に行った皮膚切開線は約10mmでした。