バランスがとれた二重を形成するには!眼瞼下垂症手術+目頭切開 | 横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

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CASE REPORT施術事例

バランスがとれた二重を形成するには!眼瞼下垂症手術+目頭切開

20代/女性 

2020/06/15

一重の方は、眼瞼(まぶた)の機能としては不利な状態です。

詳しくは、↓

Before/施術前 ▶ After/施術後
Before/施術前 ▶ After/施術後
Before/施術前 ▶ After/施術後

この施術に関して

この施術に関して

術前の評価でMRD0の先天性に近い眼瞼下垂状態だったので、二重全切開+挙筋前転と同時に目頭切開を勧めましたがさまざまな諸事情で同時施術は行いませんでした。術後の左右差が生じたので後日改めて目頭切開を行いました。目の開きが悪いのは挙筋機能が主な問題なのですが、表面の眼輪筋や皮膚などの抵抗があるとやはり目の開き具合に支障がでたり、二重幅にも左右差が生じる事があります。今回はそんなケースをご紹介しました。

二重全切開+挙筋前転、そして両側の目頭切開を行いました。

 

術後の経過

治療前

治療前に目頭切開を併用することをお勧めしましたが、諸事情で二重切開(+挙筋前転)のみでまずは行いました。

二重切開(+挙筋前転)手術、術後1週間

この時点で右の目頭側の二重の食い込みが浅いのが気になります。

二重切開(+挙筋前転)手術、術後1ヶ月

右の目頭側の二重がなくなり、左右差が顕著になってきました。

右:二重修正、両側目頭切開 術前

両側目頭切開、右目の二重修正を行いました。目頭はZ形成です。右側の目頭は左側よりも多く切開しています。皮下の剥離範囲も多く行いました。

右:二重修正、両側目頭切開 術後1週間

右は平行型に近い状態です。

右:二重修正、両側目頭切開 術後1ヶ月

黒目の大きさにほぼ左右差はありません。術後1ヶ月なので二重幅にはまだ左右差が残っています。

右:二重修正、両側目頭切開 術後3ヶ月

3ヶ月経過するとほぼ左右差がない状態です。

施術カテゴリー

詳しい施術内容

施術の説明:
目頭切開+二重全切開(+挙筋前転)、他院修正

施術のリスク:
出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔によるアレルギー、再発、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、上まぶたの皮膚知覚障害、目の中のゴロゴロ感、頭痛、吐き気、再発など

施術費用:¥600,000(税別)

料金表はこちら

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筆者のご紹介

横浜市鶴見のエムズクリニック院長三沢 尚弘

形成・美容外科 エムズクリニック 院長三沢 尚弘

資格

  • 日本形成外科学会形成外科専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • 日本抗加齢医学会専門医
  • 米国医師国家試験合格
  • 日本医師会スポーツ認定医
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医
  • AHA BLS/ACLS Provider
  • AAP NRP Provider

所属学会

  • 日本形成外科学会正会員
  • 日本皮膚科学会正会員
  • 日本美容外科学会正会員
  • 日本救急医学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本美容医療協会
  • 日本臨床毛髪学会
  • 見た目のアンチエイジング研究会

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