手術後の母乳も認める【陥没乳頭】ーキズが目立たないエムズ小切開法で母乳育児が可能に | 横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

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CASE REPORT施術事例

手術後の母乳も認める【陥没乳頭】ーキズが目立たないエムズ小切開法で母乳育児が可能に

30代/女性 

2021/04/17

今回ご紹介するケースは、射乳(母乳がでる状態)ができる方の両側陥没乳頭形成術です。

授乳障害から突出した乳頭での母乳育児 ビフォアアフター

Before/施術前(左) ▶ After/施術後(左)
Before/施術前(右) ▶ After/施術後(右)
Before/施術前 ▶ After/施術後

この施術に関して

この施術に関して

乳汁分泌を認める方の両側陥没乳頭形成:エムズ小切開法を行いました。

第一子のときに赤ちゃんが乳頭を咥えることができず、授乳障害を認めていたようです。第二子のときには「しっかりと突出した乳頭で母乳で育てたい!」という思いがあり、今回治療を決心されました。

エムズオリジナルの小切開法は①術後の痛みが少なく、②再発率も少ない、そして、最大の特徴である③傷が目立たないのほかに、④術後の乳管損傷がない、というのが今回のケースでも確認できました。

エムズクリニックの陥没乳頭・陥没乳首(切らない治療法)について、詳しくご覧ください。

エムズ小切開法で陥没乳頭の手術を行いました。

術後の経過

手術前

治療前の状態です。陥没乳頭重症度GradeⅡでした。

術中所見①

手術中より乳頭からの乳汁分泌を認めました。

術直後①

手術直後の状態です。

術後7日

術後7日目の状態です。血液と乳汁の分泌を認めました。

術後30日

術後30日ではきれいな乳汁のみを認めました。

治療後

再発は認めておりません。

術後の経過

術後の乳汁分泌

術後1ヶ月の状態ですが、両側から乳汁分泌を正常に認めていました。

施術カテゴリー

詳しい施術内容

施術の説明:
陥没乳頭手術:小切開法にて行い、陥没した乳頭を改善します。

施術のリスク:
出血、感染、乳頭壊死、知覚障害、授乳障害、再発など

施術費用:保険適用の場合:自己負担金(3割) ¥45,000

料金表はこちら

関連する基礎知識

筆者のご紹介

横浜市鶴見のエムズクリニック院長三沢 尚弘

形成・美容外科 エムズクリニック 院長三沢 尚弘

資格

  • 日本形成外科学会形成外科専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • 日本抗加齢医学会専門医
  • 米国医師国家試験合格
  • 日本医師会スポーツ認定医
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医
  • AHA BLS/ACLS Provider
  • AAP NRP Provider

所属学会

  • 日本形成外科学会正会員
  • 日本皮膚科学会正会員
  • 日本美容外科学会正会員
  • 日本救急医学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本美容医療協会
  • 日本臨床毛髪学会
  • 見た目のアンチエイジング研究会

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