目の下のクマ・たるみ治療、もっとも多い症状~目の下の膨らみ~ | 横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

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CASE REPORT施術事例

目の下のクマ・たるみ治療、もっとも多い症状~目の下の膨らみ~

60代/女性 

2019/03/06

顔の印象を決定づける目元

まず、

↓をご覧ください。

クマやたるみがない目の下です。

理想的な目の下、目元と言えます。

 

理想的な目元

 

理想的な目元とは、小さな山となる涙袋があって、そこからなだらかにスロープを描いて小鼻よりも上で頂点を築く山、=理想のカーブを描く形態です。

 

この理想のカーブを描くことが目の下のクマ・たるみ治療とも言えます。

 

そこで重要となってくるのが以下の3つのポイントです。

 

今回は、このふくらみを治療したケースをご紹介したいと思います。

Before/施術前 ▶ After/施術後
Before/施術前 ▶ After/施術後
Before/施術前 ▶ After/施術後
Before/施術前 ▶ After/施術後
Before/施術前 ▶ After/施術後
Before/施術前 ▶ After/施術後

この施術に関して

この施術に関して

もっとも多い症状として『目の下の膨らみ』通称:目袋と言われているものです。目の下の影クマ、青くまなどの原因にもなっている目の下の膨らみ=眼窩脂肪が原因です。眼窩脂肪を適度に摘出し、そのあとに脂肪注入を行うことで理想的な目元になります。

今回行ったのが、脱脂+脂肪注入(ピュアグラフト)です。

 

脱脂+脂肪注入(ピュアグラフト)に関して詳しくは、↓

脱脂+脂肪注入(ピュアグラフト)

詳しくは、

脱脂ついて、脂肪注入について

脱脂術

脱脂術に関して詳しくは、↓

皮膚を切らない脱脂術

脂肪注入(ピュアグラフト)

脂肪注入(ピュアグラフト)に関して詳しくは、↓

脂肪注入(ピュアグラフト)

詳しい施術内容

施術の説明:
脱脂、脂肪注入(ピュアグラフト)

施術のリスク:
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱、目がゴロゴロする、左右差があると感じる、違和感を感じる、目の上、目の下のくぼみなど

施術費用:価格:¥450,000(税別)

よくあるご質問

脱脂術のみではダメなのですか?

脱脂術は、目の下の膨らみである眼窩脂肪を減量する施術です。取りすぎると凹みますので、適切な量を取り除く必要あります。脱脂を行うことで目の下の膨らみはなくなります。ですが、脱脂術単独で目の下の膨らみだけが解消されてもM'sがご提案する『理想のカーブ』にならない方がいます。それほ頬の位置が低かったり、頬が下垂している場合です。その場合は、脂肪注入を行なって脂肪の再分配をすることが必要です。脱脂術+脂肪注入とのセットで行うことで『理想のカーブ』を作ることが可能になります。

術後はメイクできますか

手術当日はお控えください。翌日よりコンシーラー、ファンデーションの使用が可能なため、内出血が出た場合にはカモフラージュできます。アイメイクに関しましては手術後3日目以降から可能となります。

脂肪注入は永久的ですか?

脂肪注入は移植です。通常太ももの内側から採取したものを頬に注入します。移植なので生着率ということが問題になります。生着率とは、例えば100個の太ももの脂肪細胞を頬に注入して移植した場合、頬の組織内に太ももの脂肪細胞が100個そのまま生着(頬の脂肪組織となること)することを生着率=100%となります。
100%生着する手法はいまだに存在しないのが現状です。
しかし、その中でもピュアグラフトという移植する脂肪を処理するシステムがあります。このピュアグラフトを使用することで生着率90~95%が期待できます。移植後の効果判定は施術後6か月以上経過しないと分かりません。効果の永続性に関しては、90~95%の方は長い効果の継続性が期待できますが、5~10%の方では減少することもあります。

脂肪注入には保証制度はありますか?

はい、ございます。ボリューム不足を感じた場合には再度脂肪を注入することにより改善可能です。その際のご費用は通常の半額とさせて頂いております。

脂肪注入のピュアグラフトとはなんですか?

ピュアグラフトとは、採取した脂肪から水分(血液、麻酔液など)不純物を取り除いた純粋な脂肪のみを抽出するシステムのことを言います。このシステムを用いた場合の脂肪注入の効果としての成績が上がり、海外における脂肪注入をする形成・美容外科医からの支持率も高いのがピュアグラフトです。

ピュアグラフトとそれ以外の脂肪注入法(コンデンスリッチ(CRF)など)との違いは何ですか?ピュアグラフトのメリットはなんですか?

ピュアグラフトとそれ以外の方法、とくにコンデンスリッチファット法(CRF)との大きな違いは、①必要な脂肪量と②遠心分離法を用いるという二つの点になります。
まず、①必要脂肪量ですが通常目の下のクマ治療に用いられる移植脂肪量は10cc程度で十分です。一方で、コンデンスリッチファット法(CRF)は50ccと多く、採取部位の負担が大きくなります。
次に、②遠心分離法ですが歴史的にはこの方法によって脂肪移植の生着率がアップしました。しかし、最近では高速で遠心分離法を行うと脂肪細胞が破壊するということが指摘されています。コンデンスリッチファット法(CRF)は、遠心分離法を用います。移植するための細胞ですので、出来るだけ愛護的に扱いダメージを少なくし、活性度の高い脂肪を移植することで炎症を抑えて行うことで生着率アップにつながります。また、それだけではなく、炎症ある脂肪細胞を移植すると移植した部位がシコリとなります。
以上からもピュアグラフト法は、負担を最小限にして行える方法なので海外での支持率は高く、医学的なデータでも立証されている方法です。当院で行う脂肪注入はこのピュアグラフトを使用して行います。

関連する基礎知識

筆者のご紹介

横浜市鶴見のエムズクリニック院長三沢 尚弘

形成・美容外科 エムズクリニック 院長三沢 尚弘

資格

  • 日本形成外科学会形成外科専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • 日本抗加齢医学会専門医
  • 米国医師国家試験合格
  • 日本医師会スポーツ認定医
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医
  • AHA BLS/ACLS Provider
  • AAP NRP Provider

所属学会

  • 日本形成外科学会正会員
  • 日本皮膚科学会正会員
  • 日本美容外科学会正会員
  • 日本救急医学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本美容医療協会
  • 日本臨床毛髪学会
  • 見た目のアンチエイジング研究会

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