目頭切開の修正(蒙古ひだ形成) | 【横浜・鶴見】横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

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CASE REPORT施術事例

目頭切開の修正(蒙古ひだ形成)

2018/10/26

Before/施術前 ▶ After/施術後(1か月)
施術前シュミュレーション ▶ After/施術後

この施術に関して

この施術に関して

この方は過去に目頭切開などの手術歴がある方ではありませんでしたが、涙丘といって目頭にあるピンクの粘膜の部分が完全に露出している出ている方でした。目頭切開の場合は蒙古ひだをなくして涙丘を露出しますが、蒙古ひだ形成は逆に涙丘を隠す手術法です。今回は目頭の上にある皮膚を回転させて下に移動させる皮弁法(逆Z形成と言われる)で行っています。

 

目頭切開は、内側の襞(蒙古壁:もうこひだ)を切開する施術です。

適応は、

①涙丘が隠れて、目と目の間が離れている印象をのある方

②末広型の二重を平行型にしたい方

③目を大きくして、鼻筋の通った印象にしたい方

 

Before/施術前(メイクなし)▶術前シュミレーション
Before/施術前(メイクあり)▶After/施術後(3ヵ月)

 

それとは逆に蒙古ひだ形成は蒙古ひだである目頭の壁を作る方法です。目頭切開などで露出しすぎた涙丘や近くなりすぎてしまった目の距離などを戻す方法です。

術後の経過

Before/施術前

涙丘が完全に露出しています。

施術直後

麻酔の影響などで腫れています。

施術1日目

施術直後に認めた内出血斑は薄くなっています。

施術7日目

傷の赤みは残っていますが、出血斑は消えました。ダウンタイムは比較的短かったと思われます。

施術1ヶ月後

二重幅は末広型で涙丘は隠れています。

施術カテゴリー

詳しい施術内容

施術の説明:
目頭修正(蒙古ひだ形成)

施術のリスク:
出血、感染、後戻り、血腫形成、皮膚壊死、皮膚の瘢痕固縮、だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱、目がゴロゴロする、左右差があると感じる、違和感を感じるなど

施術費用:片目 ¥150,000(税別)

関連する基礎知識

筆者のご紹介

横浜市鶴見のエムズクリニック院長三沢 尚弘

形成・美容外科 エムズクリニック 院長三沢 尚弘

資格

  • 日本形成外科学会形成外科専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • 日本抗加齢医学会専門医
  • 米国医師国家試験合格
  • 日本医師会スポーツ認定医
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医
  • AHA BLS/ACLS Provider
  • AAP NRP Provider

所属学会

  • 日本形成外科学会正会員
  • 日本皮膚科学会正会員
  • 日本美容外科学会正会員
  • 日本救急医学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本美容医療協会
  • 日本臨床毛髪学会
  • 見た目のアンチエイジング研究会

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