10代 二重埋没法
アイプチ(テープ、もしくはファイバーなど)で『二重』まぶたを演出されていました。アイプチは、毎日自分で『二重』を作らなければなりません。慣れてくれば再現性(同じ幅の二重を作ること)のある『二重』を作れるのかもしれませんが・・・、やはり時間と手間がかかるのが問題です。また、アイプチ:とくにテープのノリによってかぶれを作ったり、貼って剥がしてという行為によって色素沈着などを起こすことがあります。
M’sには10代の方がよく訪問してくださるので、アイプチをしている方の確率が多くて、やはりその方々のまぶたを見ていると、テープかぶれやそれに伴う黒ずみ(色素沈着)などが多く見受けられます。
二重の施術には大きく分けて、
Ⅰ)埋没法とⅡ)切開法がありますが、日本で行われている二重の施術の約90%は①の埋没法であると言われています。
その埋没法が選ばれる理由として
①ダウンタイムが少ない(まぶたの腫れなど)
②傷あとを残さない
③施術時間が早い
④切開法に比べて安価
⑤可逆性(幅が希望に合わなければ修正することが可能)
などがあげられます。
今回の方も10代で①〜⑤の希望に合い、かつアイプチに簡単に希望のラインが容易に作れる(⇦埋没法の適応です。)ということで2点固定で行いました。
施術のリスク:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱、目がゴロゴロする、左右差があると感じる、違和感を感じるなど
価格:片目 ¥40,000(税別)