夏です。。。
陽射しが強いのでシミ治療を敬遠される方もいるのですが、顔についたシミが目立つのもこの季節です。
どうしたら良いですか?
と聞かれるのですが、、
『シミを取るのは季節関係なくいつでも良いと思います。取りたいと思ったときに取れば良いと思います。但し、紫外線を積極的に浴びるのであれば、いつでもやめた方がいいです。紫外線は年中降り注いでいますから・・・』
と答えするようにしています。
ですが、やはり気になるのが紫外線の強さ、夏は確かに強いです。
夏、これ以上シミを作りたくない方、シミ治療をお考えの方、、
これだけはやってほしい治療があります!それを今回ご紹介したいと思います。
前回もご紹介した
30代 女性 太田母斑症
詳しくは、
シミと太田母斑 Qスイッチヤグレーザー
初診時の状況です。
通常、太田母斑症を治療する上で行われるレーザー治療ですが、色々あります。当院ではQSW YAG(Qスイッチヤグレーザー)1064という機種のものを使用しており、
Qスイッチモードで行うと↓
このように内出血をします。
その後、色素沈着が出現しこれが退色する頃3〜6ヶ月を待って、追加照射をしていくということになりますが・・・
結構、時間がかかる、プラスダウンタイムが大きい、施術間隔が長い、色素沈着(消えるといってもあると嫌なもの)があるので・・・、
この方の場合、ある一定の効果を認められるようになった(=薄くなってきた)時点で、治療モードを変更してダウンタイムが少ないトーニングモードで行いました。その結果です。↓
で、今日の話題である、『夏にこれだけはやってほしい!シミ治療』に関してですが、
実はこの方、お子さんと公園で遊ぶことが多いので、ちょっと油断して↓のような状態で来院されました。この状態でトーニング治療を継続しても火に油を注ぐではないですけど、無意味だとおもったので
内服*M’sプリトリートメントを開始しました!
内服をしただけでシミが薄くなります!!
太田母斑症もこのよう治療結果が出ます。
また、M’sプリトリートメントはシミ治療においてマストだと思われます。
シミ治療のリスク(合併症)
炎症後色素沈着、再発など
シミ治療の
料金
3mm以下 1か所 ¥3,500円~
*費用の幅は、大きさによって変わります。
*シミ治療は自費診療となります。