この施術に関して
肌のことを考えるとイントラセルは、画期的な治療法です。極細の針を皮膚に刺入して高周波RFを照射する。麻酔クリームを塗ってしっかりと痛みをとって行います。施術後の状態からダウンタイムが長いように見えますが、実際のダウンタイムはほとんどありません。
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表面麻酔を約30分塗布して待ちます。
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例えば、頬・鼻であれば照射時間は約15〜20分を要します。
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照射後に止血を行いクーリングを行います。
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麻酔クリームを塗ってから照射して患部をクーリングまでの施術所用時間は約1時間となります。
治療前後の比較をしたに示します。
毛穴が縮んでおり、またほうれい線がなくなったのも見てお分かりかと思います。
M’sではフラクショナルレーザーではノンアブレーティブタイプのXDという機器を使用します。
一方、アブレーティブタイプのフラクショナルレーザーは肌の表面を蒸散させるので肌のことを考えるとあまり良いと言えないので使用しておりません。
一方で、イントラセルは超極細針を使用して皮膚を挫滅することがなく針を皮膚の中に刺入することができます。
したがって、M’sではアブレーティブタイプのフラクショナルレーザーの代わりにこのイントラセルを使用しております。
術後の経過
麻酔クリーム
施術直後の状態です。
患部クーリング後
施術カテゴリー
施術の説明:
超極細針を皮膚に刺して高周波を照射します。
施術のリスク:
施術後のほてり、発赤、内出血、炎症性ニキビなど
施術費用:頬・鼻 ¥100,000(税別)
よくあるご質問
ダウンタイムはどの程度ありますか?
針を刺入するので出血を伴いますが、大きな内出血などは起こす事はありません。施術後には肌が火照ったような状態が1〜2時間続きますが、翌日には無くなっています。
効果はどれくらいで実感できますか?
効果は、施術翌日より実感できます。腫れているのも関係していますが、肌のハリ感が実感できます。そして、施術1ヶ月くらいすると皮膚深層のリモデリング(再構築)によって新しいコラーゲンが新生され施術3~6ヶ月の間増殖します。効果持続に関しては個人差がありますが、年1回もしくは、2回程度を行うことで効果の持続性が得られます。
〜INTRAcel〜イントラセルとは
超極細針を皮膚に挿入します。その超極細針の先端は特別なコーティングをされており、先端の0.3mmのみに針先からRF(ラジオ波)を照射する施術です。
皮膚表面のダメージを抑えつつ、真皮へダイレクトに熱刺激を与え、ハリや弾力のもととなるコラーゲンやエラスチンを増やし、毛穴やニキビ跡、肌質を改善する治療です。
針はFRMチップといって、
長さ:0.5mm/0.8mm/1.5mm/2.0mmと可変できます。
先端部0.3mmを除き絶縁コーティングが施されたニードルを用いて先端部よりRF(高周波)を照射し、ターゲット部位にのみ熱侵襲を与えコラーゲンのリモデリングを誘導
*以前、イントラセルとダーマペンの比較を行いました。詳しくは↓
イントラセル v.s. ダーマペン
ダーマペン4による美肌治療はこちらもご覧ください