施術名:切らない眼瞼下垂(両側)
お悩み:まぶたの重み、二重の乱れ
40代 女性
他院で一度、埋没法で眼瞼下垂症手術を行われたことがある方です。初診の時に眼瞼下垂の人に共通する顔貌を呈しておりました。眼瞼下垂の方は、視野の障害=まぶたを上げる筋肉が弱っているため視野障害(見にくい)があり、それを代償(カバー)するためおデコの筋肉を使ったり、眉間の筋肉を使ったりします。そうすると、結果的にシワが寄ってしまいます。
一度、表=皮フ側から施術を受けていると皮フの下では癒着を認めています。ですから、表から=皮フを切開することで癒着を助長させてしまい術後に希望の二重ラインが形成されないことがあります。
したがって、今回は経結膜=まぶたの裏側からアプローチして修正を行いました。
結果は以下になります。
1ヶ月後の状態です。結果に大変満足頂いております。
眼瞼下垂症の
手術合併症
出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔によるアレルギー、再発、ドライアイ、一過性の視力低下、顔貌の変化、二重の左右差、上まぶたの皮膚知覚障害など
眼瞼下垂症の
料金
粉瘤手術にかかる自己負担金
眼瞼下垂症手術(挙筋前転法):片側 約 ¥22,500円
眼瞼下垂症手術(挙筋前転法):両側 約 ¥45,000円
切らない眼瞼下垂手術(自費診療) |
切らない眼瞼下垂(埋没式):片側 |
100,000 |
切らない眼瞼下垂(埋没式):両眼 |
150,000 |
切らない眼瞼下垂(切開式):片側 |
200,000 |
切らない眼瞼下垂(切開式):両眼 |
300,000 |