二重(全切開) | 横浜市鶴見の形成・美容外科 エムズクリニック

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CASE REPORT施術事例

二重(全切開)

10代/女性 

2018/10/02

二重の切開法(全切開)では、黒目の大きさ=瞳の大きさと二重幅=見かけの二重幅を調整して魅力的な目元に仕上げることができます。

Before/施術前 ▶ After/施術1年後
Before/施術前 ▶ After/施術1年後
Before/施術前 ▶ After/施術1年後
Before/施術前 ▶ After/施術1年後
After/施術1年後(正面) ▶ After/施術1年後(上方視)
After/施術1年後(閉瞼) ▶ After/施術1年後(下方視)

この施術に関して

この施術に関して

この方は、アトピー性皮膚炎があり、目をこするクセがあります。一重プラス目をこすることで刺激が加わって「まぶたが厚く、全体的に目が重い」状態でした。施術前デザインは10代と若い方なので皮膚切除は最小限に。でも、アトピーでシワになった部分は二重のラインが乱れるのを防ぐために取りました。一重は『隠れ眼瞼下垂』とも言われていますので、今回は眼瞼下垂症手術の手法を取り入れて挙筋前転固定を負荷しています。眼輪筋切除は行っておりません。

一重と二重の違いが下記のようになります。

一重の方の目が『重い』と表現される理由として、脂肪が関係しています。目の周りの脂肪は部位によって名称が異なります。一重の方は、二重の方よりも相対的に脂肪が多い傾向がります。また、その他にも上記の挙筋腱膜という位置が低いのでまぶたは黒目に被るようなことが起こります。眼窩脂肪だけではなく挙筋腱膜を調節することで黒目を大きくさせてパッチリした目にすることが重要です。

術後の経過

施術直後

施術直後の状態です。直後は麻酔の影響などで腫れてはいますが、施術1日目が最も腫れます。当日から患部を冷やすと腫れは比較的抑えられます。それに伴って痛みも抑えることができます。

施術3日目

腫れが落ち着いてきました。

施術7日目

1週間経過すると人と会ってもそれほど違和感はありません。

施術1か月後

1カ月経過すると腫れは完全に落ち着きます。

施術3か月後

3カ月経過すると、基本この状態がキープされます。

施術1年後

1年経過しました。目と顔のバランスがマッチして自然な感じです。

施術カテゴリー

施術内容
詳しい施術内容

施術の説明:
二重全切開

施術のリスク:
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱、目がゴロゴロする、左右差があると感じる、違和感を感じる、目の上、目の下のくぼみなど

施術費用:片目 ¥125,000(税別)

関連する基礎知識

筆者のご紹介

横浜市鶴見のエムズクリニック院長三沢 尚弘

形成・美容外科 エムズクリニック 院長三沢 尚弘

資格

  • 日本形成外科学会形成外科専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • 日本抗加齢医学会専門医
  • 米国医師国家試験合格
  • 日本医師会スポーツ認定医
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医
  • AHA BLS/ACLS Provider
  • AAP NRP Provider

所属学会

  • 日本形成外科学会正会員
  • 日本皮膚科学会正会員
  • 日本美容外科学会正会員
  • 日本救急医学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本美容医療協会
  • 日本臨床毛髪学会
  • 見た目のアンチエイジング研究会

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