Step 01
皮膚を切開して行います。
Step 02
切除幅3〜5mmの範囲で余分な皮膚を取り除きます。5mm以上で切除すると最終的な二重ラインが不自然になることがあります。
Step 03
眼瞼下垂症の手術に順次て行います。
Step 04
眼瞼挙筋群である挙筋腱膜、ミューラー筋を確認します。
Step 05
挙筋群が前方にスムースに前転できるように、眼窩隔膜内部の癒着を解除します。
Step 06
挙筋群の修復では腱膜単独、もしくは挙筋群(腱膜+ミューラ筋一体)として瞼板に固定し再建します。
Step 07
後方に落ちたこんだ眼窩脂肪を手前に引き出します。
Step 08
眼窩脂肪弁を作成します。
Step 09
挙筋群に影響がないように、眼窩脂肪弁を前方に固定します。
Step 10
皮膚のくいこみなどに注意して、自然な二重のラインとなるように二重線を作成します。
Step 11
皮膚を縫合して二重のライン、黒目の大きさのバランスなどをチェックして終了です。