パーソナルトレーニングジム MsGym

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ダイエット

2022.07.04

夏のウォーキング❗️

【筆者】野崎洋介

幼少時より野球に打ち込み、高校時はピッチャーとしてチームを青森県ベスト4に導く。選手時代に肘の故障を経験。練習したくてもできないことにもどかしさを感じていたところ、怪我のリハビリを通してパーソナルトレーナーと出会い、回復しつつトレーニングを両立できることに感銘を受ける。その経験から、「トレーニングを教えること」を職にしたいと決意。ボディメイクの大会に出場しており、自身の身体へも日々研鑽しています。「結果と笑顔につながるトレーニング」をモットーに、トレーニングが初めてのお客様でも、健康的な体づくりを全力でサポート致します。

こんにちは😃

エムズジムトレーナーの野崎です💪

 

連日、暑い日が続いてますね😵

暑い日は運動するのが嫌になったりしますよね、、

そんな時こそ手軽に始められるウォーキングです‼️

 

ウォーキングは継続こそが大事。

特に新陳代謝の落ちる夏は、ウォーキング効果で夏バテ予防も期待でき、ぜひとも続けたいものです。でも、これからの季節、熱中症などが心配ですよね。

そこで今日は、夏のウォーキングの注意点などを紹介していきます。

 

夏場のウォーキングのメリット

暑い日々を乗り越える「夏バテ予防」

夏バテには、冷たい物の飲み過ぎや熱帯夜続きでの寝不足など、さまざまな原因があります。そのうちの一つが、暑い外と冷房の効いた室内を行き来したり、ずっと冷房の中にいることで体温調節機能が低下して起こる、自律神経の乱れによるもの。

自律神経は、適度な運動をして汗をかくことで活発化されるため、中強度の運動となるウォーキングがおすすめです!

 

太らない体づくり「基礎代謝アップ」

「夏痩せ」ならぬ、「夏太り」なんて言葉がありますが、これは、1年のうちで夏が最も基礎代謝が低いことに由来しています。

基礎代謝は、人が生きていくために最低限消費されるエネルギーのことで、性別や年齢によって消費されるエネルギー量は異なります。さらに外気温によっても左右され、冬は体を温めるためにエネルギー消費が増えますが、夏は減ってしまいます。

基礎代謝量が低いままでは、エネルギー消費が進まず、太りやすくなってしまうのです。夏前に継続的な有酸素運動を始めることで、基礎代謝量をアップできます!

 

夏のウォーキングの注意点

熱中症

夏のウォーキングで一番気を付けたいのが熱中症です。気温はもちろんですが、湿度もしっかりとチェックします。湿度が高いと汗をかきにくくなり、体温調節がしにくくなるためです。

環境省が発表する「暑さ指数」や「熱中症警戒アラート」などを確認し、無理のない範囲で運動しましょう。

 

紫外線

春先から真夏にかけての紫外線は強力です。日焼け止めはもちろんのこと、できるだけ日陰の多いルートを選んで、UVカット加工の施されたマスクやウエアなどで紫外線対策をしましょう。

なお、日焼け止めは塗った直後より、少し時間が経ったほうが効果が高いため、ウォーキングの30分前には塗っておくようにします。

 

体調管理

ウォーキングをしている最中に、頭痛や吐き気、めまいなど、熱中症が疑われるような症状や少しでも体調不良を感じたら無理せず、お休みしましょう。

また、いつもより汗をかく、反対に汗が全然出ない、疲れやすいといった普段と違う体の変化を感じたら、すぐにウォーキングを中断して、涼しい場所で休憩します。

 

ウォーキングは健康維持や体力アップ、病気の予防などに効果的な運動ですが、体調不良を起こしては本末転倒です。

 

夏の間は無理せず、涼しい時間を選んで「できる範囲で続ける」心構えがちょうど良いですね☺️

 

体調に気を付けて、楽しく運動をしていきましょう💪

エムズジムトレーナー 野崎

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