「たんぱく質って何を食べればいいんだ？」

という方は、ぜひこの投稿をご覧ください(^^)

たんぱく質源として食材を選ぶ際は、

高たんぱく低カロリーのものを選ぶと良いです。

カルビなどの脂質の多い肉や、そばや米などの穀物(穀物はアミノ酸スコアの問題もあります。これについてはまたの機会に。）から必要な量のたんぱく質を摂ろうとすると、脂質や糖質を多く摂ることになり、摂取カロリーが高くなりすぎてしまう可能性が高いです。

今回は、おススメの食材を表にまとめました！

※文部科学省【食品成分データベース】より

卵から下の物は脂質の割合が高いので、メインのたんぱく質源は肉、魚介の中から選ぶことをおススメします。

また、表の一番下にあるサバ、サンマ、イワシなどの青魚は、必須脂肪酸のn-3系脂肪酸が豊富です。

必須脂肪酸とは、体内で作ることができないため、食べ物から摂取する必要がある脂のことです。

この必須脂肪酸の中のn-3系脂肪酸であるDHAやEPAというものが、青魚には豊富に含まれており、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを低下させたり、高脂血症、高血圧を予防するなど、様々な健康効果が期待できます。

ちなみにn-3系脂肪酸は、熱に弱く酸化しやすいため、食べ方に注意が必要です。

肉、魚介、卵、豆類には、たんぱく質以外にもそれぞれに良い面があります。

メインは低脂肪のたんぱく質源にして、1日の中で1回青魚を食べて、サブでヨーグルトや卵、豆類も食べるというくらいがちょうどいいかと思いますので、ぜひお試しください(^^)

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