2022.11.03
運動したら体調が悪くなるけどどうしたらいい?
こんにちは、エムズジムトレーナーの野崎です☺️
よし、筋トレ頑張るぞ😤
やる気は十分。
しかし、運動の途中で急に頭痛が起きたという経験はないでしょうか?
特に、スクワットで発症率が高いですね。
これを一度経験してしまうと、もう筋トレがコワくなってしまいますよね。
出鼻をくじかれた感じで、ジムにも行かなくなってしまうパターン・・・。
しっかり準備してから運動に挑めば、その頭痛は回避できます。
そこで今回は、運動で起きる頭痛の対策方法を順に紹介していきます!
○7時間の睡眠を確保
運動で起きる頭痛の原因はいくつかあります。
・筋肉の過度な緊張で血流が滞る
・血圧上昇による血管の拡張に耐えられない
・栄養不足によるエネルギー切れ
・酸欠 など
運動に対してカラダが適応できなかったため、体調を崩してしまうのです。
その適応力を上げるには、運動の前準備がとっても大切!
なかでも、睡眠時間はしっかり確保するようにしてください。
私は、睡眠時間が5時間未満のときはトレーニングをしないようにしています。
○運動の2時間前に食事
エネルギー不足での運動は低血糖に陥りやすく、頭痛や目まいの原因になります。
運動中にガス欠にならないよう、運動前にしっかり食事を摂るよう心がけましょう!
特に、白米など主食類に含まれる『糖質』は欠かせません。
糖質はカラダの中で形を変えて、運動時のエネルギー源として活躍してくれます。
消化不良にならないよう、運動の1~2時間前に食事ができると良いですね。
食事内容は、肉や魚や玉子などのたんぱく質と主食類があればOK。
もし時間が無いなら、プロテインとバナナやおにぎりのような軽食でも十分。
おおよそ糖質の量は体重の50%g以上摂れればベストです。
(例:体重60kgなら糖質30g以上)
○運動中に水分と糖質を摂る
運動中の水分補給は欠かせません!
発汗を促し、体温を一定に保ちます。
運動するとカラダがポカポカしますよね。
ただ、体温が高いままだと熱中症や血行不良を招くため、体温を下げなければいけません。
そこで発汗を促すために、水分補給が大切なのです。
ただ、水だけでは不十分!
スポーツドリンクのような糖質を含んだものを飲みましょう。
運動前に食事するのと同じで、運動中もエネルギー補給が必要です。
運動中に糖質を摂ると、集中力を持続させる効果もあります。
パフォーマンスが向上し、最後までパワフルに活動できるようになるでしょう。
『なんだか30分くらいでやる気が落ちてしまうなぁ・・・』
と感じたときは、運動中のドリンクを見直すと良いかもしれません。
とは言え、ガブガブ飲むのはNG!
ひと口ずつ回数を分けて飲むようにしましょう。
量としては、1時間あたり少なくとも500mlは飲みたいところ。
発汗が多いときは1時間あたり1Lを目安にすると良いでしょう。
もし、それでも頭痛が起きてしまったら、すぐに運動を中止しましょう。
無理に運動を継続しないことです。
また、運動する度に頭痛が起きてしまうなら、運動の強度がカラダに合っていません。
『ちょっとキツいかな』くらいの運動強度から徐々に上げていきましょう。
最後までありがとうございました!
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