パーソナルトレーニングジム MsGym

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ダイエット

2022.05.31

ダイエットをする前に押さえておきたいカロリーの原則

【筆者】貫洞暁

高校ラグビーを引退後、15kg太ったことをきっかけにダイエットを決意、ボディコンテスト出場を期に本格的にボディメイクの世界へ。ダイエットのきつい、つらいというイメージを払拭すべく「食べて痩せる」をテーマに探求、実施。皆さまが描く理想を実現するために健康で美しい身体作りをサポートいたします。

【ダイエットをする前に押さえておきたいカロリーの原則】

 

みなさん、こんにちは!

 

エムズジム トレーナーの貫洞です!!

 

みなさんは日ごろ理想の身体になるべく、ダイエットを頑張っていらっしゃると思います!

 

しかし、ダイエットを行っていく上で、大切なカロリーの原則についてご存じでしょうか?

 

近年、SNSを中心としてフィットネスブームに火がついたことで、

痩せるにはこれを食べればいい、こういう運動がいい、あるいは筋肉をつけたいならこれを摂るべきといった広告や情報が多くのメディアであふれています。

 

確かに、減量をしたいときに積極的にとりたい栄養素や、筋肉で身体を大きくしたいときに食べるべき食材といったものは、あるにはあります。

 

しかし、口に入れる食材に限らず、絶対に押さえておかなければならない基本的な大原則が「カロリーの原則」です。

 

食品の成分表を見ると「熱量」や「㎉」と書かれていますが、

その言葉を知っていても、意味がよくわからないという方が多いかもしれません。

 

簡単にいえば「カロリー」とは、エネルギー単位で、1ℓの水の温度を1℃上昇させるのに必要なエネルギーが「1㎉」になります。

 

そして、そのエネルギーを使うことで私たちは生きています。

 

エネルギーの使われ方、いわゆる「消費カロリー」には次の3つがあります。

 

・基礎代謝:約60%(体温維持、臓器を動かすなど、寝ていても消費されるカロリー)

・活動代謝:約30%(日常生活の中で、運動によって消費されるカロリー)

・食事誘発性熱産生:約10%(食べたものを消化する過程で発生するカロリー)

 

上記3つをあわせて「総消費カロリー」と呼びます。

 

原則として、消費しているカロリーに対してオーバーカロリー(摂取カロリー>消費カロリー)の食事を続ければ体重は増え、

 

アンダーカロリー(摂取カロリー<消費カロリー)の食事を継続すれば体重は減る傾向にあります。

 

つまり、

 

減量、ダイエットをしたい=摂取カロリー<消費カロリー

 

筋肉をつけたい=摂取カロリー>消費カロリー

 

となります。

 

なので、「これをたべれば痩せる」、「脂がすくなくてヘルシー」といわれているものを食べても、

オーバーカロリー状態が続けば、体重は増え、

 

「これを飲めば筋肉がついて身体が大きくなる」というサプリメントを摂っても、アンダーカロリーの状態が続けば、身体は大きくなるどころか体重は減っていくということです。

 

ダイエットをするときも、筋肉をつけるときも、身体に取り入れたカロリーと消費したカロリーの差し引きを考える必要があります。

 

ダイエットをする前にカロリーの原則を念頭に入れて、

ダイエット計画を進めていきたいですね!

 

ダイエットに関するご相談は、エムズジムまで!

 

無料カウンセリング、体験トレーニングも実施しておりますので、お気軽にご連絡ください^^

 

お越しくださるのを心からお待ちしております。

 

エムズジム トレーナー 貫洞 暁

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