パーソナルトレーニングジム MsGym

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筋トレ

2019.11.05

トレーニング初心者注意事項②

【筆者】宇井 康平

国家資格である柔道整復師免許とNSCA-CSCSを保有するパーソナルトレーナー。
正しいトレーニング指導だけではなく、その効果を最大化させるためのコンディショニングや体のケアまで行う。仕事、プライベート、人生を最大限に楽しむための健康的で美しいカラダ作りを追求し、
自身もボディメイクを実践している。

前回に続き、トレーニング初心者の方への注意事項ということで、

今回は【各種目でルールを決めてトレーニングをする】ということについてです。

 

筋トレの基本②

↑ 以前こちらのコラムでもご紹介したように、体を変えるためには、同じ重さ、同じ回数、同じセット数を繰り返すようなトレーニングをしていてはダメです。

 

分かりやすいのは、前回よりも少し重くする、同じ重さで1回でも多くできるようにするなどの変化をつけることですが、その上ではそれぞれの種目で “ルール” を守ってトレーニングをしなければいけません。

前回と全く違うフォームやテンポでトレーニングをしてしまうと、前回よりも良いトレーニングになっているのかがわかりません。

 

このルールは、目的や体の状態に合わせて、一人ひとりが決めて良いです。

 

例えばスクワットなら、足幅、しゃがむ深さ、動きのテンポとルールを決める必要があります。

このスクワットで良くあるのが、【必ず太ももが床と平行になるところまではしゃがむ】というルール。

 

 

これは筋力や体の固さにより、いきなり全員ができることではないので、まずは良い形でしゃがめる範囲で、‟自分ルール”を決めると良いです。

 

そこから足やお尻の筋肉を大きく使うために、深くしゃがめるように練習する。

できるようになったらまたその深さでルールを決めて、何㎏で何回できるかということに挑戦していく。

というように、トレーニングのレベルを上げていき、体に与える刺激を大きくしていきます。

 

ベンチプレスやスクワットなどの大会に出る場合は、大会のルールに沿ったフォームを取得する必要がありますが、それ以外のダイエットやボディメイクの場合は、体の状態に合わせた無理のないフォームで ‟自分ルール” を決めてトレーニングを行いましょう!

 

 

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