2023.11.01
秋の花粉症でお困りの方へ
こんにちは!エムズジムの宇井です(^^)
先日人生2回目のゴルフに行ってきました。
千葉のゴルフ場だったのですが、天気も良くて気持ちいいなーと思っていたら、目がかゆくなり、鼻がムズムズしてきて・・・
その後くしゃみが止まらなくなりました。
小さなころから春に花粉症になるのは毎年恒例だったのですが、秋に症状が出たのは初めてでした。
ゴルフから横浜に帰ってきて、今年春にもらっていた抗アレルギー薬を服用したところ、症状は大幅に改善し、今のところ薬を飲まなくても問題ない状態で落ち着いています。
お客様にこのお話をさせていただいたところ、今年は秋の花粉症の患者数が増えているとニュースでもやっていたそうで、きっと私以外にも初めて秋に発症したという方が多いだろうと思います。
そんな花粉症にお悩みの皆様、花粉症には腸内環境も影響するということをご存知でしょうか?
まず花粉症によって、くしゃみ、鼻水といった症状が出るというのは、体を守ろうとしている防御反応です。
この防御反応が出るまでのメカニズムをまとめると、下記の流れとなります。
花粉が体内に入ってくる
⇒免疫細胞が異物の侵入を感知する
⇒侵入を感知した免疫細胞が、別の免疫細胞へ連絡する
⇒連絡を受けた免疫細胞が過剰に反応する形に変わる
⇒過剰に反応する形となった免疫細胞が、また別の免疫細胞に指令を出す
⇒指令を受けた免疫細胞が、花粉に対抗するための【IgE抗体】という抗体を作る
⇒このIgE抗体がマスト細胞というものにつくことで、花粉に対抗する状態が完成する
⇒この状態のIgE抗体に花粉がつくと、マスト細胞からヒスタミンやロイコトリエンといった化学物質が放出される
⇒この化学物質によりくしゃみや鼻水が出る
くしゃみ、鼻水や、熱が出たり、咳が出たりという防御反応を起こすために、体内では様々な細胞が頑張ってくれているのがわかります。
しかし花粉に関してはそれほど危険なものではないので、この過剰な防御反応はできれば起きてほしくないものです。
花粉症によるくしゃみや鼻水というのは、言うならば免疫システムの暴走です。
この免疫システムの暴走に、腸内環境が影響するといわれています。
腸内環境は善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスが重要だとはよく言われていますが、悪玉菌が優位となるとある免疫細胞が過剰に活発となり、前述したIgE抗体が過剰に作られ、アレルギー反応を起こしてしまうと考えられています。
実際に私がボディビルのために、野菜や発酵食品を多く食べる食生活を行っていた年は、嘘のように花粉症の症状が楽だったという経験があります。
ということは、今が腸内環境が乱れているといえるので、私もここで気を引き締めて、食生活を見直していきたいと思います。
腸内環境の整え方については、下記のコラムをご覧ください!
エムズジムでは、ただいま無料体験レッスンを実施しておりますので、この機会にぜひお試し下さい!
参考文献
花粉症がつらい…悪化させないためにできる対策とは?|からだカイゼン委員会|株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.
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