2022.09.30
痩せられないのは睡眠不足のせいかも…②
こんにちは!!
エムズジム トレーナーの貫洞です!!
今回は前回の続きで睡眠の質を高める方法について、ご紹介させて頂きたいと思います!!
前回は、最初の90分間が最も重要というお話をさせていただきましたが、
睡眠の質を高める方法に入る前に、まず睡眠の役割についてご紹介させてい頂きます。
睡眠の役割は主に下記の通りです。
➀脳と身体に休息を与える
②記憶を整理して定着させる
③ホルモンバランスを整える
④免疫力を高め病気を遠ざける
⑤脳の老廃物を取る
どれも聞いたことあるよ!!と声が聞こえてきそうですが、
特に➀と③は、ダイエットやボディメイクにとって大きな影響があります。
疲労が溜まると「コルチゾール」という「ストレスホルモンの分泌量が増加」します。
このホルモンは、「筋肉の分解を進め、脂肪の蓄積を促す」効果があります。
つまり、睡眠の質が落ちると十分に身体が回復することができず、ホルモンバランスが崩れ、コルチゾールが増えることで脂肪がつきやすくなるということです。
ですが、コルチゾールは寝ている身体を起こす作用もあるホルモンなので、
コルチゾールが出るからいけないということではありません。
睡眠の質を高めるポイントは、「体温」と「脳」です。
人間の体温(深部体温)は、睡眠時より起きているときの方が高く、身体の活動を維持し、睡眠中は温度を下げて内臓や筋肉、脳を休ませます。
眠くなったときに手が暖かくなったことはありませんか?
身体は、入眠時にまず手足から熱放散が起こり、続いて深部体温の変化が起こります。
この体温の変化をたすければ、入眠しやすくなるということです。
ただ脳が興奮していると体温が下がりにくくなります。
ですので、睡眠の質を上げるためには、寝る時間が近づくにつれてリラックス状態を整えていく必要があるのです。
では、具体的な方法についてご紹介したいと思います。
・就寝90分前に入浴をする
・室温を整える
・就寝前に強い光を見ない
当たり前なものばかりなのですが、
入浴は入浴後に熱放散を促し、室温は人それぞれではありますが、平均的に24℃~26℃にすると熱放散が促され、睡眠に的した体温で維持することができます。
睡眠前に強い光を見るの脳が興奮状態になってしまうため、なるべく光を見ない、就寝時間が近づくにつれ、徐々に明かりを暗くしていき、就寝時は完全に明かりを消した状態にするのが望ましいです。
一度、自分の就寝のルーティンを見直してみるのもいいかもしれません。
睡眠を味方につけて、健康的な体つくりをしていきましょう!!!
エムズジムでは、ダイエットにお困りの方、身体づくりをしていきたいけどなにをすればいいかわからないといった方のサポートをしています!
ダイエットや身体づくりでご相談等ございましたら、
お気軽にご連絡ください!!
ご連絡を心よりお待ちしております。
エムズジム トレーナー 貫洞
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